フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
フレンチエレクトロ「テクトニック」
今どきのフランス・クラブ事情、TeckTonik。
半年くらい前から急に爆発的モードとなっているダンススタイルで、元々7年くらい前に、ベルギーから流れてきているものらしい。テクノ、トランス等、エレクトロ総合ミュージックにのって、ある程度「型」のある動きを繰り返す。


tp3496.jpg


ファッションスタイルとしては男の子はモヒカンヘアー。サイドを短く、トップを長めにのこしてツンツン立てる。オリジナルTシャツなんか作ったりして主張もする(何の?)。とにかくカジュアルで、普段着スタイルといった感じ。

13〜20歳くらいのアド(アドレソン)に大ウケとなってブームだが、6歳児なんかもテクトニックるんだって。
クラブや人の集まる所ではダンスバトル形式もあるらしいが、あくまでもひとりでトランス状態に入り込んでモクモクと踊り続ける印象。トロカデロでエッフェル塔バックに仲間たちと踊っているのもいるんだって。

あげくにyoutubeに流すのが流行り。自分ちのリビングや部屋で踊り狂う様子までもじゃんじゃんのせている。

このムーブメントの良いところは、リズムに乗っかってさえいればある程度いけるんじゃないの?というところ。ブレイクも入って相当高度にこなす人もいれば、モサい人もいるけど、基本、手を交差してぐるぐるする、後頭部をくるりくるりする、とにかく腕を激しく動かすのが大きなポイントのようなので、これさえ押さえていればOK!? ある意味パラパラの一種でしょーか。でも規制はなく自由に動いていれば良さそうなのでラクなのでは?

二の腕のシェイプアップ、足から全身も動けばダイエットにも良いと思われます。


踊り狂うみなさんyoutube
http://www.youtube.com/watch?v=X-qZnlr2dPk
http://www.youtube.com/watch?v=lG9_pw-muOw
http://www.youtube.com/watch?v=7_l4SEQUynQ



このブログ内「テクノパレード」
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-245.html
(ラストの「踊り狂うゾ!」はまさにテクトニックバトルしております。)

[ TB*2 | CO*6 ] page top
世界のスター、ダリダ 展覧会ロングラン!
1933年エジプト・カイロ生まれのダリダは、両親と同じくイタリア国籍を持っている。1954年にミス・エジプトとなり、タイピストの職を辞め12月25日にパリにやってきた。フランス語、イタリア語、アラビア語、英語をパーフェクトに操った。最終的には10言語(フランス語、イタリア語、アラビア語、英語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語、日本語、ヘブライ語、それからエジプト、フラマン(フランス北部)、レバノン各地の言語)でレコーディングをしている。もっとも日本を始め、アンティーユ、中東、南米、アジア諸国、アフリカ諸国・・・と、世界中で大成功は言うまでもナシ。それは、多言語の才が幸いしたためともいえる。


dalida3657.jpg


キャリア初め、聖書に登場する名前Dalila(ダリラ)を名乗ったらしいが、背景にある古代イスラエルの士師Samsonサムソンと愛人Dalilahダリラの宗教的な物語が重く難解なため、パリではDALIDAダリダとスッキリダイレクトに名乗るようにした。
ディスコクイーン、そしてツイスト、レゲエ、ジャーク(ゴーゴー)・・・と、幅広くミュージックスタイルを跨いだダリダの記録は70枚以上のゴールドディスク、そして世界中で2000曲以上、1億2000万枚以上のレコード売り上げ、など。

プライベートでは激しく波瀾万丈、というかむしろ悲劇的な人生だったといえるし、死期は自ら選んだ。

その死から20年たった今でもフランスではとてもとても愛されて続けている。熱狂的なファンもいる。「♪Il venait d'avoir 18 ans・・・」が、そういう事実が大昔あったのでワタシ個人的に思い入れがあるが、何しろダリダのCDの1枚くらいは持っていた。


dalida3660.jpg
この金色のボックスのようなもんは、中に映像スクリーンがあって、マイクが1本置いてある。一緒に歌おう!という企画なのか??
このゴールドボックスは3基あった・・・。




そしてこのエクスポジションでは、ステージ衣装やアクセサリー、書類、雑誌や映像記録、受賞トロフィーなどなどが展示されている。輝かしい面に絞った、スターとしてのダリダ展なので、こちらもそういう気分で見ないと、その裏をイメージしてしまうとギャップで虚しくなってしまう。こういうエクスポジションを見ると、いらんお世話だけどスター故のカナシさを勝手に想像して払拭できない、そんなのわかりっこないのにさ。



オテルドヴィルで開催されている「ダリダ展」、9月8日までだったところが、好評につき9月29日までに延長された。


Salle Saint-Jean de l'Hotel de Ville
5, rue Lobau 75004
日曜・祝日以外、期間中毎日オープン
10〜19時
入場無料
[ TB*0 | CO*0 ] page top
MIKAってレバノン - アメリカン!? そして訴えられる??
ワタシが聞いた話は間違っていたみたい。
ミカはレバノン/アメリカ人、そんなようで。

前回の、その間違った記事。
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-196.html


まぁイギリスでも人気というのはきっと間違いないでしょうー。


ついでに、ベルギー人のレゲエシンガーSophie Michalakoudisという女性に「ミカ」という名前を使われたことによって損害を受けた、と訴えられそうになっている。このレゲエシンガー、読み方がわからないがミカラクディス?? その冒頭の「ミカ」部分がカブってるゥ!ということなんだな、多分。この人の知名度も全くわからないので、こういうことで結局便乗して”売名行為”と言われなきゃいいけど。
[ TB*0 | CO*0 ] page top
さよならパヴァロッティ
1時間7分にわたるスタンディング・オヴェイション、165回のコール
(1988年、ベルリンにての記録)

1961年デビュー以来、オペラ界のトップに君臨し続けたテノールLuciano Pavarottiがついに逝去。イタリア北部モデヌの自宅にて。
71歳だった。




pavaro3368.jpg
フリーペーパー「ディレクト・ソワール」でも一面に。

ド夜中にはM6で、1998年に開催された”パヴァロッティと仲間たち”のコンサート映像を流していた。ナタリー・コールやセリーヌ・ディオン、スティーヴィー・ワンダー、ヴァネッサ・ウィリアムズ、スパイス・ガールズ(ベッカム夫人以前?)らとデュエット。ジャンルを超えてハーモニったひとだった。
[ TB*0 | CO*0 ] page top
ヨーロッパ席巻!? MIKA
Grace Kelly、Big Girl、Love Today・・・
激しいファルセット(?)で歌い上げる、サイケデリック・MIKA(サディスティックMIKAバンドでなくて、PVがサイケデリック。)、イギリス人。お父さんかお母さん、どちらかがポルトガル人なんだそうな。(※聞いた情報なので、確かかどうかわからない。)
フランスでも何かと流れまくっている。






イギリス人に聞いたところによると本国でもまぁまぁの人気なんだそう。日本にも今年の夏フェス系で参加しているし、どうにもこうにも耳にこびりつくメロディーと声が、頭の中を巡りまくる・・・。一発で消えていくのか、この裏声(もちろん通常音程でも歌うんだけど)で残っていくのか、何とも言えないけど。

1〜2年前のSCISSOR SISTERS シザー・シスターズを思い出してしまうが、彼らは今年はどこに行ったのかな??



MIKA(myspace)
http://www.myspace.com/mikamyspace
[ TB*0 | CO*0 ] page top
Copyright © フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon. all rights reserved. ページの先頭へ