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フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
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DATE: 2018/04/22(日)   CATEGORY: アート l'art
オルセー美術館とポンピドーセンター比較 その1

20世紀末にオープンしたふたつの国立芸術施設、オルセー美術館とポンピドーセンター。


ボーブール( Beaubourg (le Centre Pompidou))は、できた当時はもうそのド派手でイケイケで斬新すぎたデザインから「製油所」などと揶揄されながらも、20世紀パリを象徴する建築物となった。この文化センター内に国立現代美術館が入っていて、1905年以降のアートを展示する場所となっている。


一方のオルセーは、波瀾万丈な運命を辿って今の形となった。1900年の万博のために駅舎を改造してできた空間で、現在は1848年から1914年までという非常に凝縮された期間の作品を展示する美術館となっている。


ふたつの施設は、(国際的評価の観点からも、)パリの、フランスの、「美術館観」みたいなものをガラーッと劇的に変えた。両プロジェクトはもちろん政府の文化推進政策であった。誰が、どんな風に関わったのか?



先日書いたように美術と政治はあらゆる形で必ず関わってきた。

美術と宗教と政治
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-678.html

「美術」が現在の感覚で「美術」じゃなかった時代においても、とりわけ宗教教育のためだったり政治的統制のためだったりした。今でも美術が政治的な「お取り扱い品」になりうる。

パリを代表するふたつの国立美術施設は、全く違ったコンセプト背景を持ちながらどちらも国家政策でできたもんなんである。



pompi130723.jpg 


orsay1.png




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