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フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
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DATE: 2018/04/15(日)   CATEGORY: アート l'art
美術と宗教と政治
ずいぶん放ったらかしだったー
フランスは3月末で夏時間になり陽が長くなったが春っぽいかどうか・・・
すぐ半袖になりたがるアホンダラーの西洋人と、ダウンコートにくるまるフツウ西洋人が同居する時期になった。
(東洋人は基本的には常にサムガリ。)

中東はまたというかあいかわらずというか、きな臭い状勢で欧州は直影響受けるっつうか当事者であったりもする一面があるわけで、民族の争いは土地の争いだと、わかっちゃいるけどこればっかりは人のエゴか。紀元前何世紀前から同じことの繰り返しだった人間の歴史。

そういえばホラッチョショーンKですか、アレが留学したとか嘯いたパリ第一大学の学部を卒業したワタシですが、美術史をやっておりましたー
紀元前数千年のギリシャ考古学からヘレニズム、ビザンチン美術、オランダ含む北方美術、イタリアルネサンス建築、近代現代アートシーン、ニューシネマ論、そしてフランス周辺の動き全般(ゴロワから現代デザインまで)、などなど・・・
多岐なアプローチ、もちろんある程度は選択しながらやるわけで、興味深い区分やちっともピンとこない区分(先生との相性にも左右され)いろいろありつつ、どの区切りにも共通なのは、

政治と宗教がどのように美術と関わったか?

これに尽きる。
現代に於いてはそれまでの動きとは異なるコンセプトは多分にあるが、アカデミックな「研究テーマ」ということで考えれば、表現者それぞれの独自の「宗教観」(それが名前のつく宗教なのか、哲学に似た部分に近くなるかはさておき)の探究である。



どんな時代が良かったか。

・・・ということは言えないが、
美術が自由に躍動し、表現のバリエーションが俄然広がるのは19世紀かなと思う。
一方でフランスの植民地政策がいわゆる「失敗」した元凶はここに遡るとワタシは捉えていて、世界の図式みたいなもんが激変したのはここではないか。


まぁどんな時代にも豊かな表現があって(それが聖母マリア像のオンパレードだったとしても)、
人間の叡智をどんな時代にも感じるわけです。
先人は頑張ったなと。
表現方法を模索したなと。

それが今、グラフィックのお仕事になっても、テクニックはデジタルでも、
何か造るということは、
どうやって表現しようかしらん?と悩む姿と基本的には変わらんかもなー

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