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フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
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DATE: 2011/12/31(土)   CATEGORY: せいかつ la vie
フランス美容院はやはり自分が
さて、フランスは今31日の丑三つ時。
2011年最後の日に突入したとこです。

2011年は世界的にディープな年だった。ここでひとつひとつ振り返ることもないけれど、日本も、日本を見つめた世界も、アラブ世界も、欧州も、どこも激震かも。世界のどこが平和地区なんだろうか。ブラジルは上向きで元気なんだろうか。でも平和なんだろうか。日本はアラブ世界が直面しているような日常的殺戮は無いけれど、平和だろうか。


*****

今日、美容院へ久しぶりに行った。
前回いつ行ったのか覚えてないが、、2009年夏かな? 一番最近日本へ帰国した時に、多分行ったのかな。。

伸びに伸びて、後ろがおひなさまと張る長さになってて、馬より多い毛量のせいもあってモウ重い重い。
もちろん前や横、実は後ろも、自分で切ってたんだが限度を感。特に伸ばしたかったわけではないし、伸びるのも速いんだし。
「わおぉ!これ自毛?すごいよ!」とアジア髪に萌える仏人もいるけど、エンターテイナーでもないのにそんな長さは不要だったし、毛先は死んでるし、ウネ~ッとくせ毛も重みで伸びてただけだし。サヨナラ!

ただここまで伸びたということで、なるべく長さを保ってパーマをかけて一遊びしてからにしようと、数日前からいくつか美容院を訪ねて値段を調べていた。
おされなサロンでは法外な値段ふっかけられて(自分の見積もりよりオーバーってだけのことだが)、何とか今日、出先で「まぁいいや、、」な所を見つけ、とっくに夕方だったが飛び込み状態で、「じゃ、今からやりましょう」となったわけだった。

10センチほど切って、、なんて言っていたら、それでも長いから追加料金!と言われたので、じゃあ追加の発生しないところまで切ってくれ!と逆に頼むー。最長20センチほど切ったのかな? それでもまだ長いよ!


フランスの美容院は自分が動いたり(毛先をカットする時、客が立つとか)、
お茶なんか出ないし(日本は「お茶か、紅茶か、、」とか、好きな音楽かけてくれたり、いたれりつくせりのサービスだもんね)、
アッサリしてる(日本みたいに肩もみとかしてくれないよ)。


今日もそんなでした。

お姉さんは待機しながらお菓子喰ってるし、お兄さんは、「あと5分置くわね」(ややゲイっぽい。)と言ってタバコ吸いに外出るし、小さなサロンでアットホームといった感じもあってか、お姉さんの友人もカラーをしに来ておしゃべり。常連が多そう、明日の年越しパーティの仮装で、髪をグレーにしたいから、また明日来るよ、とか。。



ま、とにかくパーマで扱いやすくなって、軽くなって、満足。
カットはあまり褒めた出来ではないようにも思うが。

よい年越しできそうです。






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ノエル近づくパリ


ノエル直前で大わらわのパリ。

商店はプレゼント購入の客でごった返して、いつものパリの風物詩。通常ノエル期には商店は4~5倍の売り上げを出して、年間で最も物を売る時期となる。フランスは経済危機。EUは全般に危機。そもそも世界はどこも不景気なんじゃなかろうかと思うが、パリではどこ吹く風なんでしょうか?

ノエル終われば結果が出るだろうけれどその前に、フランス人の頭の中を心配するニュースはあって、隣国ドイツではサイフの紐を締め気味だというが、フランスは開きっぱなしだと。

ドイツはだってEUで一人勝ち状態の景気上々大国なんだから、いつも通りでいんじゃないの?とも思いがちだが、そこはドイツのメンタルなのか、堅実っていうのか。実際には「あの国もA落とすよ」という声はあって、その後どうなっているでしょう、経済指数。フランスはドイツと並んでAaaだったけど、Aひとつかふたつ落とすと言われていて、「ドイツも落とす」と聞いたんだけど。


エコノミーパワー、ギリシャetc の前の記事
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-636.html


フランスはギリシャやイタリアほどじゃないかもしれないが
(とはいっても、イタリアって国家として危機でも、個人貯蓄がすごいんだって?? イタリアで2~3ヶ月働いたことがあるフランス人が「職場で交わした契約書は役所に申請されてなくて、知らず知らずヤミ労働になっていた」って言ってた。国も何も信用できないとすると、タンス貯金の方が安心なのか)、

(フランスは)結局景気も良くないし、なのにノエルの消費はべらぼうってー、計画性の無いアホウなのか、せめてノエルは夢を見るべきだ!?なのか、何なんだろう。


でも実際は商店側の話を聞くと、めちゃめちゃ良くもなくて、不安を感じていたりするそうだ。「みんな買わない!」っていう不安。こちら側は不景気でも物は動くと踏んでいるので、そういう不安が生じる。先週末にいつもの数倍の売り上げを出していても、それからが通常の2倍もいってないくらいだと、もう休暇に入っているのに人が来ないなんて異常、となる。
でも、「24日にプレゼント買わなきゃ!」と言っていた焦る友人もいるので、最後まで希望はー。

それから、ノエル休暇の過ごし方も若干抑え気味で、「出かけない」らしい。みなさん、実家に帰るだの、親戚のところへ行く、ってのは普通の動きだが、お出かけは控えているらしい。



111215bhvnoel11.jpg


パリのイルミネーションはLEDライトでブルーが多い。
省エネはほんと大切。

でも寒々すんだよね。

LEDでカラフルな電球って無いのかね。



こちらにも書いてます!
ノエル画像も載せてますので見てネー

http://blog.mon-paris.jp/


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DATE: 2011/12/12(月)   CATEGORY: 食 l'alimentation
コンフィチュールとおいしいパンドミ
昨日の柿の話題で忘れていたことで、種が無いんだよねー。
そういうふうに改良されてて、無いんでしょうか。

-------------


ワタシはボンヌ・ママンのジャムを使っていることが多くて、多分、ビンをあれやこれやに使いたいからってのがあると思う。
ある日、異常な量のガラスビンを捨てた。



これは赤いフルーツ系のジャムで、砂糖減/フルーツ増、って謳い文句デス。。
それとフタがちょっとポールスミスっぽい、、、ことはない。

フルーティでいいと思うが、フランボワーズ(木いちご?)の種が「グッ!!!」と歯の間にはさがることが多々。
(※ところで、「はさがる」は岡山弁でしょか)


今、思い出したが、
東京ではST. DALFOURサン・ダルフォーのジャムを使っていて、「砂糖不使用」って書いてあったんだよね。
フランスでも見つかるのか?と思って探した時期があったが、探し当てていない。どこに売っとる! もしかしてフランス資本じゃないのかな。。


painconfi1c.jpg

うまいジャムにはうまいパンを。


ちょっと前、異様に凝って、ブランジェリー パン屋でPain de Mieいわゆる食パンを買いあさっていた。

スーパーのPain de Mieってのはね、まずくて。。。
まずい中でもイケてるブランドのを買ったりするけれど、間違うと本当に化学の味っていうか、尋常じゃないほどに日持ちがして(記載賞味期限が長い)、焼いてもイマイチおいしくないとか、まぁ闘いなんだけど。

なお、ワタシが良しとする庶民のパン・ド・ミは、ジャケか、モノプリグルメで、何れもパン・コンプレ(全粒粉パンと言えばいいのか?)がよろしい。


そこへもってきて、パン屋のPain de Mieはうまい!!
当たり前だけど全然違うだすね。

「Pain de Mieください」って言ってですね、薄切りにしてもらう。

painconfi1b.jpg


日本のように大判でなくて、小ぶり。平均2ユーロくらい。
正直すぐ食べつくしてしまうので、ま、贅沢とまでは言わないが。


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DATE: 2011/12/11(日)   CATEGORY: 食 l'alimentation
パリでもKakiだよ
見るからに柿で、実際、柿。
ワタシ好みの硬めなのでサクサクしてイケてると思います。
甘い、普通の柿です。

kaki1.jpg


天候は不安定、雨ばかりのパリ。
寒くない、寒いとはいえ寒くない、暖冬の雰囲気。これから容赦なく寒くなるでしょう。


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DATE: 2011/12/07(水)   CATEGORY: 街 la ville
パリ レ・アール
leshalles110423_5.jpg


Les Hallesは「レ・アール」。
「レザール」とリエゾンして読まない。

レ・アールは、降りたくないメトロ駅のひとつ。
シャトレとレ・アールはほとんど直結してるようなもんだが、エトワール、モンパルナス、北駅、サン・ミッシェルなどと並んで、大規模駅でのメトロ乗り替えはひじょ~~~に困難、難解、疲労、ということで避けたい。

それからレ・アールはチンピラ率も高いし、ショッピングモールも別に楽しくないので、用事が無い限りそれほど寄り付きたくない。周辺はボーブール(ポンピドゥ)、エティエンヌ・マルセル辺り楽しいのに。

今はもちろん面影は無いが、かつて市場だったところで、

「ここで捌かれたブタの霊が彷徨う」

みたいなことを言って、ガイジン?を驚かそうとする古パリジャンもいる。


leshalles110423_4.jpg

leshalles20110423_3.jpg 目の上に・・・。



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DATE: 2011/12/02(金)   CATEGORY: 美術館 le musee
パリ・ヨーロッパ写真館。William Klein、Martine Franck...
久しぶりにヨーロッパ写真美術館に行く。
常に複数のエクスポジションが開催されているが、今現在は、ウィリアム・クライン(William Klein 1928~)1956~60年の「Rome + Klein」、マルティーヌ・フランク(Martine Franck ベルギー 1938~)の「Venus d'ailleurs」、それから、アルバニアの写真史を辿った珍しい企画、ブラジルの写真家3人による企画、などというラインナップ。


ウィリアム・クラインはニューヨーク生まれの写真家、画家、フィルムメーカー。”バッド・ボーイ”と称されることがあるそうな。パリが活動の中心。1948年からの、<ニューヨーク> <ローマ> <モスクワ> <トーキョー>、そして <パリ>のフォトシリーズが有名で、多様な文化が入り乱れるコスモポリタンを記録に収めて、多くのフォトグラファー、モード界、アーティスト達に影響を与えた。

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マルティーヌ・フランクはアンリ=カルティエ・ブレッソンの妻であった。フォンダシオン カルティエ・ブレッソン → http://www.henricartierbresson.org/index.htm の代表。1983年からマグナムフォトのメンバー。
1965年より始めたアーティストのポートレイトシリーズ。アーティスト達は、1945年以降パリに「よそからやって来た(=Venus d'ailleurs)」そして居着いた画家や彫刻家。モダンアート界、コンテンポラリーアート界の一大記録フォトとなっている。その顔ぶれってのが「ピエール・アレシンスキー Pierre Alechinsky から ザオ・ウーキー Zao Wou-ki まで」というような表現をとられているが、巨匠から若手までっていう意味ではなく、何れも巨匠!

ピエール・アレシンスキーは1927年ベルギー生まれだし、ザオ・ウーキーは1921年中国生まれなんだがとにかく。世界のあっちからこっちまでインターナショナル in Parisってことですかね。

ちなみにピエール・アレシンスキーは「コブラ」って芸術運動に参加しているが、「CoBrA」は1948年に結成された、コペンハーゲン(Co)、ブリュッセル(Br)、アムステルダム(A)のアーティスト集団による運動。挑発的で攻撃的で前衛的なアートを目指すものだった。アレシンスキーはこの運動の後にパリへやって来る。50年代には日本へもやって来ていて、書道を作品の中へ取り込んでいく。彼の作品は何だかポップで楽しい!



ま、この人は今回のエクスポジション全体の集約ってわけじゃないんですが。



ブラジリアンフォトグラファーによる企画では、弁当シリーズをついつい、弁当国家のニッポンジンはジ~ッと見てしまうんじゃないだろか。
「過酷な労働者のガストロノミー」とは、ひとつの弁当箱。
それは建築現場の労働者達のランチボックスであって、間違っても日本のチャラチャラしたカラフルな「毎日のカワイイお弁当」なんて類のウザイもんではない。

※チャラい弁当に恨みは無いが、ムダな労力だとも思ってしまう。しかも、日本の弁当箱っておっそろしく小さくて(子ども用じゃないのに。)、そんなもんで午後の仕事ができるかバカヤロー!と叫びたくなるよ。

※日本の「Bento」文化がパリにも渡ってきていて、日本の弁当箱が売られるようになってきてるので、それを見て言ってる。時に明らかに「重箱」(しかも塗りの)を探してるパリッ子もいて、おまえさん、ピクニックに持って行きたいのか??と思ってますが。


さて、サンパウロの建築現場のランチは、アルミの容器に
米!
豆!

米がまずは炭水化物として多く君臨、そして、

焼き鳥!
豚肉!
スパゲッティミートソース!(+米です。)
かぼちゃの煮っころがし!(なんか懐かしいね!)

といった具合に「ドカン!」色が超濃いもので、ま、シンプルであります。弁当から社会が見える。
イヤ、ほんとに。

4.jpg





ということで、いつも色んな発見のできるフォトグラフィーミュゼ、時間があったらもう一回、同じの見とく。
水曜17時以降は無料で入れるだすよ!
すみずみまで見てネ~。



ヨーロッパ写真館については時々書いてますが、

MAISON EUROPEENNE DE LA PHOTOGRAPHIE

http://www.mep-fr.org/

現在のプログラム
http://www.mep-fr.org/expo_1.htm


5 / 7 rue de Fourcy 75004
01 44 78 75 00
月・火曜日と祝日休館
11h~20h
一般7ユーロ(水曜日の17h以降は入場無料)
メトロ:サン・ポール


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