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フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
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DATE: 2011/02/15(火)   CATEGORY: 食 l'alimentation
パリのチーズケーキ
画像保管しっぱなしで忘れていた、パリのチーズケーキ。

cheasecake110125_1.jpg

ガトー・オ・フロマージュ、とかではなく、名前は「チーズケイク」で、見た感じもいわゆるチーズケーキっぽい。かなぁ、、、

ずいぶんボリューミー。実際デカいが、何かフワフワしてて、案外、軽い。
フランまでぶりぶりはしていないけど、少しプリとして、こんなサイズを食べるとむかむかするワタシでも1個平気だった。日本のチーズケーキのように、みっしりした感じは無い。

パンテオン近くのパン屋の商品。
ええと、パンテオン前の広場から、5区役所方向の小道を入って突き当たりか?


ちなみにチェーンのレストランのインディアナ(タコスとかトルティーヤとか、ハンバーガーとか、レストラン名からしてもメキシカンアメリカンな感じか)でチーズケーキを食べたことがあって、胃が破裂すると思った。激しくドッスリしてて、デカい!どんだけクドいんだ!!

インディアナ、同じ友人と2回行ったのが全てだと思う。
初回は食事のみで腹一杯な気がしたが、2回目に何か喰い足りない感じがして、これが友人とワタシのふたりともだったもんで、デザートを頼んだ。それがチーズケーキで、ちょっぴりでいーのに!!と注文した自分を恨んだ。ついでに、インディアナはケチって量を減らしたのかな、とか言って、ワタシ達の中でポイントが下がった。




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DATE: 2011/02/15(火)   CATEGORY: せいかつ la vie
最近パリ天気
最近のパリは卒業旅行らしき日本人で賑わってます。
気温は一ケタ台後半、7~9℃くらい。夜は5℃とかくらいか。
まぁまぁ寒く、今日は雨がぱらついたパリ。
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DATE: 2011/02/10(木)   CATEGORY: 食 l'alimentation
フランスのお茶文化
フランスでは17世紀、ルイ14世の時代に紅茶文化が花開いた。

フランスはどうしてもカフェでエスプレッソ、カフェオレ、、、のイメージが強いが、貴族が飲んでいたのは高級な紅茶。ゴージャスなティーセットと共にサロンで振る舞われ、社交に華を添えた。

なので、現代なお「お茶屋さん」が人気なのも納得、ニッポンの婦女子は、マリアージュフレールか、クスミティーの紙袋を必ず持ってるではないかー。でも紅茶の歴史があるので間違ってない買い物です。


ただし日常には、外で紅茶を飲もうと思ったらちゃんとしたサロン・ド・テに行った方がいい。カフェで紅茶やフレーバーティー頼むと、ぬるめかしいお湯にリプトンのティーバッグが出てきてコーヒーより高いなんてムッとくる。そんなもん、家で熱い湯で飲めば、100倍おいしい。



さて、あらゆるお茶を狂ったように消費するワタシは、「あんまりお茶(紅茶や日本茶など)を飲まないんだ」という友人にお裾分けをいただいたり、プレゼントにティーセットもらったりとかする。書く、翻訳、作業、その他制作で缶詰になることも多いので飲む、飲む、飲む。コーヒーは朝だけが多いか。

食事中に水分をとらない割りに、それ以外では飲む。母が、あんた見てるとこっちがノド詰まりそうになる!と言ったことが。水分とるとお腹ふくれてごはんが食べられなくなるんですが。


このようにお茶人間であるのに、必需品ティーポットを壊した。
注ぎ口のとこを壁にぶっつけて、ちょっと土瓶のような質のポットだったが、鼻がモゲた感じになった。そのまま使うこともできなくはなかったが、あまりに毎日だし、人を迎えることも少なくないので翌日ダッシュで購入。

1ヶ所、アジア雑貨屋の茶器が、きれいな仙人みたいな白っぽい焼き物で、いかにも「急須」。ソルドにもなっていて相当ココロ揺れたが、ここはもっと安くいく! と、パリ中どこにでもある雑貨屋ヴェッセルリーへ。全てを持ってみて悩んだ結果、こちら、10ユーロ也。裏に「リモージュ」としてあるが、ほんとか?




リモージュは磁器産業がさかんなフランス中部の街。画家ルノワールの出生地でもある。18世紀、恵まれた地質が生んだ純白に輝くリモージュ焼。リモージュ磁器老舗メゾンはその白地にモチーフを施し、今でもエレガントな食器や装飾小物を生産している。

こう安いとなるとすぐチュンゴク製かな?と思うわけで、国産ならそれはそれでよいことだ。



で、今はコーヒー牛乳のんでまっす。



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DATE: 2011/02/07(月)   CATEGORY: 美術館 le musee
マイヨール美術館 メディチ家の財宝展ななめ見
さて、書き忘れてた「Trésors des Médicis メディチ家の財宝」展。

mdc4.jpg


メディチ家ってイタリア。
でもとにかくヨーロッパ全土を牛耳った、貪欲な、イヤイヤ、、、貪欲な(やっぱり。。)富豪ファミリー。事実、銀行業なだけあって欧州のフトコロを握っていたと言える。美術、文学、学問多岐を支援したメセナっぷりも半端なく、その財宝の一部が今回、展示されている。

この家系、歴史も数世紀にわたり長すぎて、勉強し始めると終わらないこと請け合い。ワタシは“家系図好き”だが、サザエさん家ほど単純じゃなくて、すんごい、これまたすんごい、複雑で大混乱。ヨーロッパ中のロイヤルファミリーにどんどん嫁いで、そう、家系図にはどこ国の○○何世ってロイヤルな人物がわんさか出てくるんで、欧州は完全にイタリア化したと言ってもいいのではないか。ヨーロッパの歴史や、ことに先祖を辿る場合、王族の末裔さんたちはイタリアの血をメディチジェネレーションからひいている確率が低くないんではなかろうか。

なお、よく知れた大御所、メディチ家のカトリーヌとマリーは遠戚に当たる。家系図では何だかエラい遠くて、別時代の人のような感じするけど、

カトリーヌ Catherine:1519~1589年
マリー Marie:1575~1642年

ということで、被っている。

ちなみに、

カトリーヌ・ド・メディチ
●フランス王アンリ2世Henri IIの王妃
●フランス王フランソワ2世、シャルル9世、アンリ3世の母(ヴァロワ朝最後の3人の王の母)
特記:
チュイルリー宮建造を命ず。ミケランジェロと親交。自邸に700枚以上の絵画、肖像画をコレクション。驚愕の摂政っぷりは、1572年、サン・バルテルミーの大虐殺(プロテスタントの大量虐殺)で悪名度アップ。

mdc2.jpg


マリー・ド・メディチ
●フランス国王アンリ4世Henri IVの2番目の王妃
●ルイ13世の母
特記:
ルーベンスに描かせた「マリー・ド・メディチの生涯」。24枚からなる絵画の連作。サイズがデカく、ルーヴル美術館の1室に展示されている。誕生、婚姻、王妃な生活などが神々しく表現され、作品は見事だが、ナルシスト感満載な完全なる自分史。





エクスポジションはこの2人の王后がメインではない。
が、フランス史上においても重要な人物であったことは間違いないんで、小さな1部屋に2人の肖像画が掛かっている。



なお、最近のエクスポジションには「子ども取り込め!」な動きがよく見える。子ども対象のガイドツアーがあったり、今回のエクスポジションにも「メディチ・クイズ」なんぞがあり、「エレオノール姫の指にはめられている指輪はど~れ?」なんて、カラフルな絵付きのブックレットとか刷られていて。で、回答を出口で投函しておくとプレゼント貰えたり・・・ま、これ<報酬>が無いと、子どももつきあってらんないのかね。。。

ちなみにエレオノール姫ってのは、本展覧会のポスターにもなっている人物。

mdc3.jpg ブロンズィーノ作


スペイン貴族アラゴン家の一員、ナポリのトレド副王の娘で、フィレンツェ公(後のトスカーナ大公)コジモ1世妃エレオノール・ド・トレド(1522~1562)。イタリア半島で最も権力のあったトレド副王の娘ということで、スペインとメディチ家双方に都合の良かった候補生エレオノール。政略的婚姻だったと言える(この時代の貴族はどこもそうだがー)。
カトリーヌの従姉妹にあたるー。コジモ1世がカトリーヌの従兄弟の子にあたる・・もう何が何だかわかりませんな。

結婚の10年後、夫妻はピッティ宮に居住。
エレオノールはメセナ活動に積極的で、ブロンズィーノやポントルモといった芸術家たちを後援し、メディチの絵画コレクションをドーンと豊かにした。珍しい宝飾をコレクションするのも好きだったようで。財ある者なればこその活動!
また、内向的で浮き沈みが激しく、不安定な情緒の持ち主だったダンナのコジモ1世を、なだめ、操れたのは彼女だけだったという話もあり、いろんな意味で大きな影響力を持った人だった。
肺疾患により、療養のために移り住んだピサで逝去。


フラ・アンジェリコ、ボッチチェリ、ミケランジェロなどの作品を始め、ベニスやフィレンツェ、ミラノのマニュファクチャー、カトリーヌがギーズ公に宛てた書簡の肉筆など、細部にわたってみどころ満載のエクスポジションだった。


2月13日まで(まだ行けるよ!)
(1月31日までだったのが延長)


MUSEE MAILLOL
 FONDATION DINA VIERNY
マイヨール美術館

61 rue de Grenelle 75007 Paris
Tel 01 12 22 59 58
Fax 01 42 84 14 44
サイト:http://www.museemaillol.com/

※会期中毎日開館
10h30~19h(金曜は21h30まで)
特別展:一般11ユーロ、割引9ユーロ  ※11歳以下無料

museemaillol122_1.jpg

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ガレット・デ・ロワも終わり。
1月の恒例行事、Galette des rois(ガレット・デ・ロワ)。
もう2月だけどだいたい1月中はこのガレット(パイ)がパン屋にあるので、何となく時々買ってみる。

時はキリスト生誕にまで遡って。
1月6日、Epiphanie エピファニーというカトリックの祭の日。3人の賢者が東方より祝福に訪れてキリストが神の子として出現したことを祭る。で、アーモンドクリームのガレットを家族や友人と食べる慣わし。パイの中にフェーヴという陶器の人形が入っていて、それに当たった人がその年の幸運を約束される。

アーモンドクリーム(la frangipane フランジパン)っていうのがおいしいんだけどさ、パイの形になって売られているものってなかなかクドくて、パイ部分を剥がしたくなる。

galetroi110127_3.jpg
この1カットも1度に食べきれなかった、クドくて。



パリ郊外の友人宅でガレット・デ・ロワ パーティやるから、と1月頭に招待される。
数家族が集まっていて子どもがうじゃうじゃいて、ノエルに引き続いてプレゼント交換が盛大に行われ。。家もノエルの飾り付けがスゴい!ま、カトリック最大のイベントだもんね。このエピファニーをもってノエルが終了する、という感じか。



cznata110108_19.jpg

子どもグループが先に食事をし、おとなグループが後からテーブルにつく。日本人(アジア)はひとりだったので、それらしい質問がいっぱいくる、日本文化、フランスの食事はどうとか、中国事情とか。



ガレット・デ・ロワが最大の目的だったんじゃ?と思ったが、そうでもなかった。
集まる、騒ぐ、ってことが重要なんです、ここでは。


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