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フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
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DATE: 2009/10/31(土)   CATEGORY: 美術館 le musee
ジャン・ムーラン美術館 <モード・1940~1944>
時間の無いパリ旅行では決して行かないだろうと思われるマイナーな美術館、「ルクレール元帥とパリ解放記念館 & ジャン・ムーラン美術館」。1994年にオープンし、モンパルナス駅の真上に、ふたつの施設が繋がって立っている。

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なんでマイナーかというと、「1940年~1944年」という、フランスにとって重要な歴史的時代をテーマにしており、日本人にとっては面倒くさいし、馴染みがないから。この時代は「ドイツ占領下時代」であり、パリを始めフランス各地、および世界を巻き込んだ第二次世界大戦の大渦が、地球全体をゆるがした。
パリにとっては、パリをドイツ軍に占拠され、ヴィッシーに政権を遷すことを余儀なくされた、闇(という言葉が適切かどうかはわからないけど)の時代。

ルクレール元帥(1902~1947)は、ピカルディー地方・オートクロック伯爵家の子息ということで、貴族階級出身の軍人。“自由フランス”軍を率い、パリ解放につながるノルマンディー上陸作戦に関わった。
アルジェリアでの飛行機事故で帰らぬ人となった。

ジャン・ムーラン(1899~1943)は、レジスタンスを指揮した。南仏出身。知識豊かで美術や詩を愛し、イラストレーターとしての顔もあった。1940年からレジスタンス運動に参加、1944年の「パリ解放」に尽力。
ドイツ軍に抵抗姿勢を見せていたため危険な立場にもあった。
1943年にドイツ軍に捕らえられ激しい拷問を受けた。諸々の活動や情勢について守秘を貫きながら、ドイツへ搬送される列車の中で亡くなった。



ふたりは第二次世界大戦の英雄としてフランスでは位置づけられ、特にジャン・ムーランはレジスタンスの象徴となっている。もちろん、他にもパリ解放や世界大戦に関わった人物はたくさんいるわけだが、ふにゃっとした帽子を被ったイメージ画像が印象強く、この人がシンボルとなっている。


第二次世界大戦: 1939年、ドイツ軍のポーランド侵攻、および、イギリスとフランスのドイツに対する宣戦布告によって勃発。

その後の展開: 1940年、ドイツ軍がパリに入城、フランスは降伏。それから4年間、フランス政権はフランス中部の都市・ヴィッシーに逃れた。
1944年、レジスタンスがパリを奪回し解放となるまでの間、パリはドイツ占領下に置かれた。





2009年11月15日まで開催の企画展、<ドイツ占領時代のパリモード 1940~1944>がなかなか好評(?)。モード系、アクティビティ系紹介の情報TV番組でも頻繁に紹介されている。
モード美術館のガリエラが協力していることもあり、質が良く、小さな展示会場ながら充実している、そして、この時代のお勉強にも役立ちそう。


1940年代のモードは、1939年のロマンティック・スタイルを引き継ぎ、女性らしいエレガントなシルエットがさらに洗練されたものだった。
特に帽子や靴、バッグは機能面も重視する一方、華やかでデザインも凝っており、現代でも「レトロモダンな装いにいかが?」な雰囲気。


華やかなモードが展開したとはいえ、1940~1944、この間のフランスは、ナチスのユダヤ人弾圧、食糧難、レジスタンス運動、といった、暗闇の時代だった。

展示品のみ見ていると、ユダヤ人が着けさせられた黄色の星マークバッジ以外からは、ノスタルジックなベルエポックのモード展のような気がしてくる。記録映像と共に流れているキャプションでは、時系列で綴るレジスタンスの活動の様子や、弾圧を受けたユダヤ人の数の記録なども綴られる。それから、音声で軍隊がワァワァ言っていたり、第二次世界大戦に触れパリ解放に向けて動いたレジスタンスの記録などを紹介したパネルを見れば、ドンヨリした時代だったことはわかる。フランス語がわかる場合は興味を持ってみると良い(英語もあったかな)。

でも、占領下でどうやっておしゃれを楽しむんだ?とか、制作はある程度、自由にできたんだな?(※帽子制作の記録映像はおもしろい。)とか、結局、感覚として遠く感じることが多い。要するに、戦争と華やかなモードがどう共存できたのか、イメージできない時代背景だと思った。「薄れる戦争の記憶」ってやつでしょか、だってありがたいことに自分は経験していないからな~。


こちらにも書いてます
http://jp.mon-paris.info/contents/branche/oyv.html


ルクレール・ド・オートクロク元帥とパリ解放記念館
ジャン・ムーラン美術館

Mémorial du maréchal Leclerc de Hauteclocque et de la Libération de Paris - Musée Jean Moulin
23, allée de la 2e DB Jardin Atlantique 75015
モンパルナス駅上
TEL / 01 40 64 39 44

開館時間:10~18時
休館:月曜、祝日

美術館は”モンパルナス駅上”に位置している。ビル屋上レベルの、空中庭園の中にある、という感じ。Jardin Atlantiqueの隅に立つ。

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DATE: 2009/10/31(土)   CATEGORY: 食 l'alimentation
貧乏パスタ5
できあがったパスタシリーズで、ラビオリとかメッツァルーナとか、中に具の入った、茹でるだけの手抜き便利パスタ。ソースもかけて、結構お腹にどーんとたまる一品。

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さらにはできあがったサラダパスタ、こういうのは高くつくので、本当にごくたまにしか食べない。

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DATE: 2009/10/29(木)   CATEGORY: 食 l'alimentation
貧乏パスタ4
続いていた手抜きパスタシリーズ。

日本で愛用していたスライサーをパリまで持ち込んでいるので、シュッシュッシュッシュッ・・・・・・と野菜を、特ににんじんをほっそり千切りにすることが多い。なんにでも入れる。

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にんじん、たまねぎ、ベーコン(ラルドン) など
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DATE: 2009/10/29(木)   CATEGORY: せいかつ la vie
パリ16℃
寒いかっていうと寒がりにとっては寒いけど、実はまだそうでもなく、日中最高気温は16~17℃とか言ってるパリ。暖秋でせうかー。暖冬かどうかはまだわからないし、これからドガーーーン!と寒くなったら、と想定しておかないとココロの準備が。なので、日中、陽がカーッと照ったりすると「チキショ~、何か暑い」となるが、いつものことながら陽のあたらない室内では足もフリーズデス。朝は出てく時、やっぱり寒いし。困る!
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DATE: 2009/10/15(木)   CATEGORY: 食 l'alimentation
貧乏パスタ3
これパスタではなく・・・。
ラタトゥイユに近いものと思う、じゃがいも、ソーセージ、トマト、それと多分、皮が硬すぎるので剥き取ったナス。
何となくトマトベース味、ケチャップを入れつつ、しょう油を入れて、ケチャップソースっぽい味にするという、何だか適当な挑戦。挑戦なんかしていないけど。

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あとはパッパッパッと香辛料を振って終わり!
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DATE: 2009/10/13(火)   CATEGORY: 食 l'alimentation
貧乏パスタ2
ソーセージと、何かよくわからないが具材を入れたトマトソース系。
多分このソースのベースは、ビン詰めのインスタントだと思う。が、それほどおいしくもないので、ガーリックやバジル粉末、ほんのちょっとしょう油を入れたり、何だかんだやってみるとマシになる。

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ファルファッレ。
イタリア語で「蝶々」の意味で、見ての通り、蝶々の形をしたパスタ。
ソースを選ばず、幅広いパスタ料理に。サラダや、ミネストローネ、クラムチャウダーなどにもピッタリ。

友人(仏男)は長いスパゲッティが長くて嫌なので、自分ではショートパスタしか買わず、さらにこのファルファッレの、蝶々の真ん中、結び目のキュッとなったとこが硬くて好きなんだそう。

・・・後半部分はよくわからないが、長いのは鍋からはみ出て嫌だっていうのは、ちょっとわかる。
ワタシはスパゲッティよりは、きしめんみたいなタリアテッレを買うことが多い。少しずつ束になって丸くなっていて、一度にザブ~ンとお湯に入るから!


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DATE: 2009/10/10(土)   CATEGORY: 食 l'alimentation
貧乏パスタ1
普段はとてもとてもケチケチと、さもしい食生活を送っている。

外食なんてまぁ、ほとんどしないようにしているけど(高いから!それだけ。)、そんな中で時ィ~にレストランで食べたものをブログに書いたりしていると、毎日そんなか、と、思われはしないだろうけど、そんなはずはないので、そうはいっても、あんまりにもセツナイ食卓なんか載せられるわけがないので、パスタ的なビンボー料理載せる。

ワタシは、肉と野菜を食べてりゃ何とかなって、食に対するすごい欲は特にない。時にうんざりして、おいしいもん(外食)も食べたくなるさ!、という感じ。



ねじったパスタ(「フジッリ」かな?)と、トマトと、多分ナス?と、ツナを使用。
あまりよく覚えてないんだけどー。
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DATE: 2009/10/06(火)   CATEGORY: アート l'art
セーヌにかかる見つめる目アート
パリ市庁舎からシテ島へ渡る橋、ポン・アルコルから、サンルイ島を向くと、ポン・ルイフィリップ(橋)が見える。
で、今日気付いたのが橋の目なんだけどー。




先週土曜はこのブログでも書いてきたアートイベント「La Nuit Blanche ニュイ・ブランシュ」だった。
その夜、この橋を同じ方向から歩いたけどもちろん気付いてなかったし、うーん、いつからあるのかわからず。そもそもLa Nuit Blancheの一環かどうかもわからないが。

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ひょえ~

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