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フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
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DATE: 2008/09/25(木)   CATEGORY: 未分類
休止
移動により、少しお休みします。
また新天地(・・・古巣?)で再開できるかなぁ?
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DATE: 2008/09/17(水)   CATEGORY: 本 Livre
絵本「ものぐさトミー」
「ものぐさトミー」(LAZY TOMMY PUMPKINHEAD)
1966年

文・絵:ペーン・デュボア William PENE DU BOIS
訳:松岡享子
1977年6月 第1刷発行
岩波書店
320円(当時)





作者は1916年アメリカ生まれ。8歳から13歳までフランスで過ごし、14歳からアメリカに戻った。そういえば名前はフランス人だけどー。そういえば昔、美術の「デュボア先生」っていうのがいたなぁ。
ペーン・デュボアの家族の多くはアート関係の仕事をしていたようで、そんな影響もあってか17歳で子どもの本を書き始めたらしい。

オール電化(!?)住宅に住むトミー。朝、太陽が昇って窓が温もると(太陽光電池?)、自動的にベッドが持ち上がって傾き、パジャマから滑り出してドサ!とトミーは落っことされる。と、バスタブに湯がはってありグルグル回され、またさらに下に落ちていき乾燥される。その後、歯みがき、髪をとかす、着替え、朝食・・・と全自動で行われ、どんどん下へ落っこちていく。全ての行程が終わると、長い長い階段を1日がかりでのぼっていく。そうして夜ベッドに辿り着いてオヤスミ・・・で1日が終了・・・。

ところがある晩、嵐がやってきて送電がストップしてしまう!
電気が復旧したのは何と7日後!
7日たっていきなり作動し始めた電化住宅の前に、トミーに降り掛かる災難とは・・・!?



monogusa5678.jpg


松岡享子は、ハリーポッターシリーズの翻訳してたっけ??
原文はわからないけど、本文冒頭で「トミー・ナマケンボ」っていう訳で命名してる。
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DATE: 2008/09/17(水)   CATEGORY: Art (アート)
カバコフ受賞!!
先日話題にしたイリヤ・カバコフ&エミリア・カバコフ夫妻が、彫刻部門で高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した。明るい話題。

このブログ内、先日のカバコフ
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-348.html



それから、音楽部門で受賞のZubin Mehtaズービン・メータは、ドキュメンタリー映画「トゥーランドット」(2000年)にも出ていた。顔を見て思い出した。
「トゥーランドット・プロジェクト」において、指揮者ズービン・メータは、映画監督チャン・イーモウにこのオペラの演出を頼む。
※チャン・イーモウは、先頃行われた北京オリンピック開会式の演出をした。



高松宮殿下記念世界文化賞「Praemium Imperiale」
http://www.praemiumimperiale.org/jp/jaahome/home.html
「今年度受賞者」参照
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DATE: 2008/09/16(火)   CATEGORY: Le Japon(日本)
ひきだし小物入れの修理



高さ10cmのミニひきだし小物入れ。

ひきだしの取っ手が無くなっていたので、ビーズをつけた。


hako5686.jpg

真珠(っぽいやつ)にした。
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DATE: 2008/09/13(土)   CATEGORY: 日本 le Japon
どうかなぁ、H&M。フランスでは?
1枚だけ持っていたH&M。ややロングな、無地のTシャツでレンガ・オレンジ色という感じ。
パリで急に暑くなった時に、必要に迫られて購入したもの。しかもソルドで激安の時に。1000円くらいだったのかな。





「H&Mが日本上陸」というニュースを、数日前ワールドビジネスサテライトで見た。銀座に店舗ができるんだそうで、ユニクロやZARAとの競合になるか!? みたいな雰囲気の報道だった。そして振るわないアパレル業界の光になるかどうかということらしい。

スウェーデンブランドで、トルコ、カンボジア、インドネシアといった世界中で製造されるラインができているらしい。

hm5694.jpgスウェーデン

hm5693.jpgトルコで製造



***

ete.solde2657.jpg

ete.solde2601.jpg

C&AとかEtamといった店舗と同じ感じがして、それに加えてソルドの時の、めっちゃくちゃな無法地帯のイメージが強い。実際、やや安いブランドだからね。パリは結構せまいので、ソルドで何十枚も激安になって並んでいる服を着ると「何か見たことあるな・・・」と、出所がわかる可能性も低くない。


不思議なもんで、日本に、しかも銀座なんかに上陸すると、一気にハイクラスの「超高級ブランドじゃねーか?」と勘違いするような美しい陳列・・・。
縫製も、ヤバそうなものなんて無いんだろうなぁ。
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DATE: 2008/09/11(木)   CATEGORY: 本 Livre
絵本 ちびくろ・さんぼ
続く絵本ネタ。

「ちびくろ・さんぼ」Little Black Sambo
ぶん:へれん・ばんなーまん
え:ふらんく・どびあす(Frank Dobias)
やく:光吉夏弥

昭和28年第1刷発行
昭和49年第25刷発行
岩波書店





「おさらをあらわなかったおじさん」と同じ人物が翻訳をしている。
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-349.html

ぼろぼろで崩壊寸前!
というか、もう崩壊している。
sambo5675.jpg


sambo5676.jpg

とらたちが、るるるるるるるるるるるるるるる・・となって、「ばた」(バター)になる。「ほっと・けーき」を食べた枚数は、おかあさんのまんぼは27、おとうさんのじゃんぼは55、ちびくろ・さんぼは196!

いつ見てもすごい展開。
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DATE: 2008/09/09(火)   CATEGORY: 本 Livre
絵本「おさらをあらわなかったおじさん」
先日の「うさぎとおんどりときつね」の話。
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-348.html

実はすぐに「うさぎとおんどりときつね」が出てきたんではなくて、別の絵本をまず確認したんでした。




「おさらをあらわなかったおじさん」
文:フィリス・クラジラフスキー
絵:バーバラ・クーニー
訳:光吉夏弥
1978年発行 岩波書店
(当時320円)

作者のふたりともニューヨーク生まれ。
ちょっとモゾモゾしたタッチが部分的にあるので、先日のウラジーミル・レーベジェフかなぁと思ったんだけど。



sara5673.jpg

皿洗いをなまけて、家の器という器(うえきばちも石けん箱も灰皿も、何もかも)を徹底的に使いまくって、ある日もう器が無くなり、家中、洗ってない食器の山。
途方に暮れた所で大雨が降ってきた。さて、おじさんは・・・。

・・・というストーリー。

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DATE: 2008/09/07(日)   CATEGORY: 本 Livre
ロシアン・イラストレーション、カバコフ展とレーベジェフの絵本
2月ころに行った世田谷美術館(東京)の、イリヤ・カバコフ「世界図鑑」絵本と原画展。とっくに終わったものです。
そこで数枚買ってきたポストカードを見ていて「!」と、つながったこと。


kaba5660.jpg

kaba5662.jpg

それはイリヤ・カバコフではなくて、ウラジーミル・レーベジェフで、ポストカードの絵柄の、おばさんが着ているコートのモサモサした感じのタッチを見ていたら、何か思い出す・・・。ということで本棚を探してみたら、そうだった。



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「うさぎとおんどりときつね」
文絵:レーベデフ
訳:うちだりさこ
1977年発行、岩波書店

「うさぎとおんどりときつね(1924年)」と「きんのたまご(1923年)」と、2編入り絵本。

ウラジーミル・ワシーリエヴィッチ・レーベデフ(1891~1966年)

レーベジェフとかレーベデフと、ちょっと表記が違いますが同じ人物でしょう。





kabakov5131.jpg

イリヤ・カバコフ展の方は、50冊ほどの子どものための本にカバコフが描いた挿絵の原画。「くらしの本」「科学や歴史の本」「国のきまりを教える本」「物語の本」「詩の本」「オーシャ(少年の名前で、第一次世界大戦時の物語)」という6のカテゴリーに分けてあった。毎日の生活や街の営みの中で、世の中にはどのような職業があり、どのようにモノは作られているのか、などを紹介、また石油や鉱物、植物、宇宙といった自然の本や、童話や詩の挿絵などなど、幅広いテーマの中で活動したカバコフの足跡を辿っていた。
とはいっても共産主義のソビエト時代に自由な表現は許されていなく、これらの挿絵の仕事はアーティストとしての活動とは線引きしていたようだ。最終的にはソビエト崩壊の直前に亡命し、ニューヨークで活動している。
ソビエト体制を批判し皮肉るスタイルは、今になってようやくオープンにできるようになった・・・かな?


挿絵は結構メルヘンでファンタジックな画風だったりする。徹底的にキッチリ描き込む画面は、それでもグラフィックな感じでスッキリしてる。
これでソビエトッ子は社会勉強したわけかぁ~。




kabakov5138.jpg砧公園をブチ抜けて

kabakov5141.jpg砧公園の梅(※重ね重ね、2月です)




イリヤ・カバコフ「世界図鑑」絵本と原画展
※4月終了
過去の展覧会
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/past.html


世田谷美術館
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/

kabakov5150.jpg
入場は1階からで、地階もあるようだが展示場メインは1階だった。建物の構造がよくわからず・・・。
なお、この展覧会の次は「冒険王・横尾忠則展」だった~(4~6月)!

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