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フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
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セーラー服と赤ポンポン
「FUSILIERS MARINS」海兵隊


革命記念日にはユニフォーム姿だらけになった。パレードに参加する軍事関係者、護衛、一般人の警備。
マリンたちはセーラーで、赤ポンポン帽子をかぶっている。赤ポンポンは職人たちによって手作業で作られていて、最後はちょきちょきハサミで形を整えられている。

・・・というのを数日前にニュースで見たので、この人たちを目撃した時に「その ”ポンポン・ルージュ” を撮らせてくださいな!!」






ポンポンだけドアップで撮ろうと思っていたら「かぶりましょうか?」と言うので、かぶっていらん!と本当は思ったのだけど「あ、イヤ、・・・ハイそうですね、pourquoi pas」
でも普通に撮ったらポンポンが見えないではないかー。ということで、ものすごく手を上にのばして、パチ。


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そでにも赤いラインがある


この人たちは当日、凱旋門で警備に就いているということだった。

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***
この格好を見ると、どうもどうしても、ホモセクシャルな匂いを感じてしまうくせがあって、職業柄からの勝手なイメージと、絶対にピエール&ジルの作品からの影響。しかもピエール&ジルの写真展が現在パリで開催されているので余計に(レポートはそのうち・・・)。


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ついでphoto。
なぜか通りに転がっている、スーパーのショッピングカート。
7月14日、朝。
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炎天下に座りたいフランス人、西洋人
日本人は炎天下を好まないと思う。ギラギラするド炎天に、わざわざゴザ敷いて座らないと思う。なるべく陰に座ると思う。
まず日焼けしたくない(皮膚ガンへの注意というより美容的&老化防止観点)、それから日射病・熱射病を避ける、暑い、なるべく汗かきたくない(湿度が高けりゃ無駄だけど)、まぶしい、頭が痛くなる・・・そんなとこかな。






どうして欧米人は何の遮りも無い、ド真ん中に座りたがるんだろう???

最近はオーストラリアはもちろんのこと、フランスでも紫外線の恐怖とか、皮膚ガンへの意識なんかを呼びかけていて、子どもには特に注意して「ウン時間おきにクリームを塗り直してあげよう」とか「サングラスをかけさせよう」とか言っている。プールでは直射日光避けプロテクションのTシャツを着させてよいことにしようだとか、そんな動きもあるらしい。
肌が真っ黒コゲコゲでしわしわになったオバサン(そういうヤツに限って、肌をあらわにするファッションなんだもん)いっぱいいるけど、何十年もさらしてきてそうなったんだなー。


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モンソー公園

束の間ギラギラした革命記念日のころ。その後はまたパッとしない気候で、全然暑くないぞ。
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DATE: 2007/07/27(金)   CATEGORY: 街 la ville
もっさりした木 リュクサンブール公園
愛知万博の時の、もじゃもじゃしたキャラクターを何となく思い出させる木。万博のアレも、木がモデルなんだっけ。多分「モリゾ」(ひょっとして「森蔵」!?)。



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空が真っ白、今月の画像だけど。おそらく20時くらいで曇り。



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冬はこんなで、すっぽんぽんです。
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DATE: 2007/07/26(木)   CATEGORY: 食 l'alimentation
時にはボンヌ・ママンでも、フランスだから
おなじみのチェック柄、Bonne Maman。



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Tartelettes framboises タルトレット(小さなタルト)・フランボワーズ(木いちご)
木いちごのツブツブがけっこう歯の間にグッ!と挟まる。


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Confiture -Abricots コンフィチュール(ジャム)・アブリコ(杏)
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「クワ=quoi」と言いまくる
何かにつけ、文末に「~, quoi!」「~, quoi!」。
クワクワ気になり出したら止まらないこの「quoi」は、昔から「だからその ”quoi” は何なの!」フランス人に問い続けてきたが、「え?・・・意味は無いよ」としか答えてもらったことの無い、本当に意味は無さそうな言葉。あまりきれいでないのでイマイチ好きじゃないが、友達の会話でも、メトロで他人の話を盗み聞きしても、ニュースのインタビューでも、文末には「クワ」が付きまくり。

日本語にすると何だろう、「~だぜ!」・・・とも違う、「~だよ、オラァ!」とも違う!
あまりにも頻発するのでとにかく訳せない、文調を整えるための添え語?
老若男女、誰でも使用。とりわけヤクザな言葉ということではない。










本来「quoi」は疑問代名詞で、英語で言う「what」とか「which」。色々に使えるというか、使い方がたくさんありすぎる。「~, quoi!」の場合、間投詞の意味で「~。そーゆーこと!」みたいな感じなのかな・・・???

オドレイ・トトゥ(映画「アメリ」の女優)も、密着取材のインタビューの中でガンガン使っていた。そーゆーこと!
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若い大統領、ジェスチャーと会話
ニコラ・サルコジは50歳少々で大統領になった。
フランス人の知人(女性・20代後半くらい)と話してて、どう転がったのか大統領の年齢について。諸外国からは「若い大統領が誕生した! イイじゃないか」とウケはいいらしいが、フランス国内からだけ「若すぎる~」と批判の声が上がったんだそうな。そうだったんだ? セゴーレンが勝っていたとしても同じくらいの歳だし「女なんて!」っていう声もどっかからかしら上がっていたのか。。
何にせよ、”若い”新大統領は、意欲的にあれこれやってますヨー。

・・・以下、そんな雰囲気の抜粋。










ワタシ「だってシラクなんかと比べるからでしょ?」

彼女「そう。今まで歴代大統領み~んなオジイちゃん(=pepere ペペール ※accent aiguとgraveアリ)だったから、急に若くなった感じがするんだよね」

ワタシ「だんだん平均寿命も延びていくし、元気で働けるうちは働いたらいいとは思うけど、政治家がいつまでものさばるのはどうかね、こんなになっても(ヨボヨボというジェスチャー)」

彼女「日本って長生きなの?」

ワタシ「世界一長生きの国だよ」

彼女「元気で長生きってこと?」

ワタシ「まぁね。そうでない場合もあるけど。だから年金を遅く受け取るだとか、再就職するとか、そういう道を探す人も多い。職によりけりかな。フランスだって平均寿命は延びてるでしょ?」

彼女「うん、でも元気じゃないよ~(※そうなのか?)。年金に関しても同じ。もうちょっと働けばもうちょっと多くもらえる、ホイホイ!(=hop hop オップ オップ!)って働かされるの(両手を前に出して下から上にヒョイヒョイと持ち上げる(押し上げる)ジェスチャー)。やっぱり職によるね」

ワタシ「でもフランスって今、先進国には稀なベビーブームじゃん、複雑だけど」

彼女「そうなんだよね、私にはどうしてだかわかんないんだけど。母親違い、父親違いは本当に多いし。サァ産まれたと思ったら、いつの間にか母親の違う兄弟がいて、って・・・。・・・日本ってどうなの、制限とかあるんだっけ、ほら、中国みたいに・・・?」

ワタシ「無い無いっ! みんな産まなくて社会問題だよ~。残念ながら女性に対するバックアップシステムが成ってない国なもんで、産みたがらない。高齢者は多くなる一方だし子どもは産まないし、バランスの悪い構造になってるよ、こんな(上が広がっているジェスチャーを両手で)」

彼女「支える人口が減ってるんだ」

ワタシ「そういうこと~。・・・ところでこのバッグは、何%割引ソルドになっているの?」



・・・


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DATE: 2007/07/23(月)   CATEGORY: 食 l'alimentation
お世話になっとります、韓国ラーメン
本当の日本からきている輸入ものは高級すぎるのでまず買わないが、相変わらずモノプリやフランプリといったスーパーで買えるもの、もしくは中華食品や韓国食品のお店でゲットする場合が多い。

「辛」って書いてあるパッケージのラーメンをもらった(もしくは振る舞って頂いた)けど、こんなもん喰えるか!!! と発狂しそうになった、辛くて。





韓国語が全く読めないので何のこっちゃわからず、せめて真っ赤なパッケージと赤いスープの写真は辛いに決まってるから避ける、くらいしか購入の決め手になる材料が無い。結局「なに味」か、わからず食べていたりする。本当にハングルは1文字も読めなく・・・。でもフランスのスーパーのラーメンより麺がしっかりして真っ当な感じがするっ! 豚肉とかポワロー(ネギ)、にんじん、アンディーブ(チコリ?)、そして相変わらず型破りにズッキーニを入れたりする(イマイチ。)。




前のラーメン記事。
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-55.html
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DATE: 2007/07/22(日)   CATEGORY: 美術館 le musee
ただ今、パレ・ド・トーキョー「黒のマーク」
STEVEN PARRINO RETROSPECTIVE 1981~2004
ラディカルで攻撃的、前に前にと迫る、激しいアート活動を繰り広げたアメリカ人造形作家、スティーヴン・パリーノ(1958~2005)。20年以上に渡ってのめり込み続けた表現分類、そして晩年、死や死体、異様な世界からインスピレーションを受けた作品群の紹介。大きなインスタレーション作品、ビデオ作品、トレース、クロッキー類。


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BEFORE(PLUS OU MOINS)
パリーノが影響を受けたアーティストたち、Andy Warhol、Vito Acconci、Robert Smithsonなどの作品を一堂に集めた。
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Electric Chair(Andy Warhol)


BASTARD CREATURE

1999と2003にパリーノがキュレーターを務めたエクスポジションでの作品



La marque noire/
Steven Parrino, retrospective 1981~2004
「黒のマーク」スティーヴン・パリーノ レトロスペクティブ1981~2004

8月26日まで


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パレ・ド・トーキョー(右サイドはパリ市立近代美術館)



Le Palais de Tokyo
13, avenue du President Wilson 75116
電話;01 47 23 38 86
http://www.palaisdetokyo.com/parrino/programme.php

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DATE: 2007/07/20(金)   CATEGORY: せいかつ la vie
蚊取り線香パリジャンは「スピラル」
フランスにも、蚊やハエがもちろんいる。ゴキブリは見たことが無いけどネズミは見る機会が多い。地下鉄の線路脇をチョロチョロ駆けていたり、昔、人のウチでも見た(梁を走っていった)。

暑くて窓を開けていると蚊が入ってくる。しかも冬でも時々出て、植物がいっぱい植わっているとやはり蚊もわくんだとか思いながら、夜中に何度も起きたりして悩まされていた。それで、コンセントに直接差す、リキッドの蚊取りにしようか、でも喉に結構くるんだよな~とか、夜中に起きてスプレーなんか撒くの嫌だし、虫に効くお香を探そうか~とか考えていたら、なんと~。





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スパイラルがあった。





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まるで「ニッポンの夏」。
日本のものほど「草」っぽい匂い(?)はしない感じ。

そして!
目の前に弱った蚊がフワフワ落ちてきたー!
バチーン!! とやっつける。今夜は安眠だ。


焚きすぎて目が痛い。
フランスにいて欲しいと思う日本のもの、それは網戸システム!
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ひきつづき革命 ~前夜祭~
7月14日、フランス革命記念日。
当日夜と前夜は、消防が主催するダンスパーティーが全国の消防署で行われる。もうずっと昔からそういうことになっていて、ならわしなんだそう。



「Bal(バル)」という響きは「舞踏会」の雰囲気がするんだが、昔は社交ダンスだったかもしれないけど今じゃディスコ、テクノパーティー。まさに老若男女が無料のパーティーを楽しんだ。


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カフェテリアスペース



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消防士たちがドリンクを売って、ついでにグッズも売る。消防オリジナルグッズかと思えば全然そうではなく、消防ミニカーさえ無かった。あったのはプジョーの普通車ミニカー。プジョーは消防車を製造していないので、無いんである。


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歴史を物語りそうなものも署内に展示してあった。


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朝4時までやってるとのことだった。


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前夜祭明けて14日の朝。もう一晩続くよ~。


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上記は自分ちの近所の消防の様子。よそではなかなか立派なステージなんか設営しているところも。
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軍事パワー! (血みどろ)フランス革命(記念日)
7月14日のフランスは「フランス革命記念日」。
1789年7月14日、フランス革命勃発の引き金となったバスティーユ監獄襲撃のメモリアルと、建国記念を祝う”フランス革命記念日”で、1880年7月6日に、Fete Nationale(国祭日)として発布された。
シャンゼリゼ大通り(&上空)での、エコール・ポリテクニック、警察、軍部関係などが参加するパレードをメインに、国内各地での軍事セレモニー、大統領主催のパーティー、花火、コンサートなどなど、諸々のイベントで大盛り上がりになる。



警察車両と、奥に凱旋門



今年はニコラ・サルコジ新大統領にとって、就任後第一回目のこの大事な日となった。

連日、シャンゼリゼ大通りには騎馬隊が繰り出して、真夜中にひっそり仰々しく行われていたパレードリハーサル。本番当日午前、241頭の騎馬に引率されたサルコジは、コマンド・カーから終始笑顔で手を振り、ついでに途中下車(?)して沿道の観衆と握手するなんていうパフォーマンスもやってみた。EU加盟27カ国の部隊と国旗も参加、ヨーロッパ結束の色を強く押し出したパレードになった。
ちなみにパレードは凱旋門からシャンゼリゼ大通りを通って、コンコルド広場にたどり着く。


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凱旋門を真横から見る位置


サルコジはその後、エリゼ宮にて”英雄と人生の犠牲者”数百人を招くガーデンパーティーを行った。なお、囚人への恩赦は無いことも発表。シャン・ド・マルス(エッフェル塔前公園)で行われたライブには60万人がつめかけ、サルコジも応援するフレンチ歌謡界の巨匠(?)ミシェル・ポルナレフがトリを務め、ビッグニュースとなっていた。

サルコジはそんな感じだったとして、そもそもシャンゼリゼのパレードは、フランスの、国のパワー、結束(今年はEU全体のそれも)、軍事力、血みどろの”ラ・マルセイエーズ”、そんなようなものを世界に見せしめるというような印象があって、日本での俗称”パリ祭”のイメージの、こじゃれた響きのする雰囲気は無し!



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パレードの後、シャンゼリゼ近くでは装甲車両が御帰宅のために待機、中を覗き込んだり乗っかったりして写真撮影大会と化していた。戦車、コンヴォイ、救急車両、何の目的で使用されるのかサッパリわからない装甲車両がズラズラ並ぶ。レバノンかイラクか・・・といった気分を払拭できず、果ては”北”の軍事パレードイメージも頭の中にチラつく。

市民革命の歴史の代表「フランス革命」から今年で218年デス。



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装甲車と赤い花のアパルトマン

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意外にもルノー製。


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「飲料水」



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のんびりムードで待機


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よじ上ってパチリ後、降りるオバさん。

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女性もいる。


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地雷の一種。何百キロという荷重がかからないと爆発しないそうで、人が踏んでどうなるというものでもなさそう。だけど、トンネル掘るのに使うってことでもないだろうしいったいどんな場面で必要なんでしょーか。
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エッフェルも自転車も「(異なる)トゥール」
ナナメにちらちら見る「Le Tour de France(ル・トゥール・ド・フランス)」。7月に開催される自転車競技で、20日ほどかけてフランスを一周する。フランスの自転車のイメージといえばまさにこれなので、街をチリンチリンなんて走るママチャリなんて全然ピンとこない。パリでも「レンタサイクル」システムが今日(7月15日)から始まったけどね。



(AFP-Joel Saget)

Le Tour de Franceのルールも歴史も実はよく知らないんだけど、フランスじゃとても大きなイベントで、参加者もとてもインターナショナル。
France2なんかで実況中継もガッツリやる。航空映像で見るフランス各地の様子、ついでにその地方や街の歴史、特産なども紹介するので、紀行番組みたいになっている。深い緑の森や湖のほとり、のどかな田舎を自転車で駆け抜けるなんて、ヘルシーな競争じゃないですか~・・・なんて、実際そんな生ヌルいもんじゃなく、めちゃめちゃハード! 上り坂はもちろんキツいだろうし、ヘアピンカーブの続く森の中、下りが続く曲がり角で曲がりきれず、道から飛び出して茂みの下につっこんでいる選手も。スポンサー車が替えの自転車を積んで並走しているので、あっという間にレースに戻る。

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(AFP-Franck Fife)


「思い出のシーン」みたいなヤツを放送していたけど、ダンゴになって何十台も転倒したりも。とにかく接触・転倒が命取り、というか。道路に出てきたカメラマン(なんで出てくんの?)とドカーン!とぶつかって転倒なんて事故も何年か前にあったような。

ワタシは高校に自転車で通ったけど、当初35分ほど費やしていたのが、朝の爆走で29分までレコードを縮めた。転んで流血。雨ならカッパ。行きも帰りも常に向かい風。

人間が挑むものって計り知れん。

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(AFP-Franck Fife)


なおエッフェル塔は「La Tour Eiffel(ラ・トゥール・エッフェル)」で女性名詞。Le Tour (男性名詞)de Franceの「フランス一周」とは違う単語。
そしてちなみに、街のトゥールのつづりは「Tours」デス!



(France2サイト・Le Tour de France画像)
http://tour-de-france.france2.fr/le-tour-galerie-photo.php
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DATE: 2007/07/15(日)   CATEGORY: せいかつ la vie
これまた急にやってきた灼熱に焦げてかわいそう!
革命記念日周辺の記事はまだ書けておりませんので、急に燃え上がった7月13~14日の天候。天気予報では7月13日は29℃と伝えていたので、その日の朝も部屋でフリースを着ていたワタシは、(そりゃ大変)と思って、ジャケットは持たないで出かけた。






予報通り、暑くなった。
近ごろずっと、雨が降ったり止んだり降ったり止んだりして天気は良くなかったのに、1日たったらイキナリ。汗だらだらかいて、陽に打ちのめされる。14日も同様、非常に暑く息苦しかった。炎天の革命記念日・軍事パレードとなった。
予報では、この暑さも安定しないとは言っていたけど。



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店舗前で待たされる。
気の毒。黒いのに、暑いでしょうよ。
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DATE: 2007/07/13(金)   CATEGORY: 食 l'alimentation
クロックムッシュー&マダム、どんなもの
クロックムッシューは、ハムとチーズのサンドイッチの一種。最も一般的なのはグリュイエールチーズを使用してフライパンでグリルしたもので、時にグラタンにされる。パンはグリルされる前に溶き卵に通される。モルネイソースかベシャメルソースが使われる場合が多い。

1910年にパリのカフェで登場したのが、確認できる最初のクロックムッシューのようだ、という話。名前の由来はハッキリわかっていない。
クロックマダムは、クロックムッシューの上に卵がトロンと乗っているもの。

カフェやパン屋でお求めくださいませ。

Croque-monsieur/Croque-madame




これは上にヤギのチーズが乗っていて、クロックカンパーニュ(田舎風)だかクロックダンド(dinde=七面鳥)だか、忘れたけど。カリカリに焼いてあるのはいいんだけど、カリカリすぎて「カーン!!」みたいな・・・(何だ?)。
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仏デザインパワー、アナタのお宅にデザインを。
Court Circuitが開催する「Design Expo デザイン・エキスポ」。
1930年代から現代という移り変わりの中に見る、デザインへの敬意。凝った造形、レトロモダン、どっかに飛んで行っちゃいそうなほど未来的なカタチ、究極のシンプル・・・。使いやすさを追究しない(?)、遊びごころたっぷりの椅子やビュロー、あかりなどがゴロゴロしている。ボンボリはもちろんイサムノグチ先生デザインの作品。
この世界はフランスのデザインパワーが非常に強い(と、個人的には思っている)が、インターナショナルな作品たちが展示されている。購入できます!




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椅子・・・でございますか?

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ハードプラスチック素材というのか。変幻自在。折りたたみ式?

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リンゴ・・・。シルクハット・・・。そしてソファー・・・?

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画像をパソコンに取り込んでいると、知らない人がこっち向いてピースしているのを発見ー。まったく気付かなかった。日本っぽい・・・。
せっかくなので掲載。


http://www.saloncourtcircuit.com/index_content.html

7月5日~22日
毎日11h~20hオープン
入場無料


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Espace d'Animation des Blancs Manteaux
48, rue Vieille du Temple 75004




前回のブラン・マントー記事。ここはよく来る場所。
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-14.html
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DATE: 2007/07/11(水)   CATEGORY: せいかつ la vie
ハト事情、そして関係ないけど「しずく」
歩きながらバゲットをむしっちゃパクリ、むしっちゃパクリ。そしてサンドイッチにかぶりつき。
パンくず大国フランスにあって、もれなくパリもハト天国・・・!
街のいたる所に建つ騎馬像たちは頭や肩にハトを乗っけて、しかもモウ、真っ白に汚れまくって将軍たちの切なさったらない。ハト嫌いっ。



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セーヌの岸。
慣れた感じであっという間にハトを集めたその姿は、さながらマジシャンのよう・・・だけどゾッとする。やだやだ。



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居住地でのハト対策として、アパルトマン最上階の中庭に面する側には「ハトよけネット」を張るなどしているところもある。日本みたいにキラキラするもの(古CDとか、銀紙で”目”みたいなもん作るとか・・・)をぶら下げるとか、ベランダに有刺鉄線は見たことないなぁ。


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なお、雨が降ると雨粒がぶらさがります。


※急に思い出した、参考にして頂きたいもの
絵本「しずくのぼうけん」
作;マリア・テルリコフスカ
絵;ボフダン・ブテンコ
訳;内田 莉莎子
出版社;福音館書店(1969年8月10日発行)
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フランスでのフィッシングと東欧の風
ずいぶん前のニュース。魚釣りじゃなくて、銀行からのニュースレターやダイレクトメールを装って口座番号、暗証番号など、個人情報を不正に聞き出そうとするフィッシング。
日本でも世界どこでも同じような手口の犯罪はあるものだ、と思いながらも、フランスでの状況は、ロシアやウクライナからの攻撃なんだそう。何だかネット犯罪のグローバル化というか、まぁインターネットワークなんてインターナショナルだから「www」なわけだけど・・・。何しろフランス含めヨーロッパ、アメリカ合衆国あたりまで広がっているらしい。東から吹く風も、いい風ばかりじゃないな。

ちなみにワタシが行ってみたいと常々思っている所のひとつは「東欧」。ルーマニア、ブルガリア、そういう辺り。
昔クラスメイトにハンガリー、ブルガリア、ウクライナなどの人間がいて、髪が非常~にブロンド(!)だったり、ドえらい美人だったり、いやぁ東の人たちってスゴいなぁ~・・・と、妙なインパクトを受けて人種の違いを強く感じたことがあった。


なお、フランスの銀行でインターネットを通じて暗証番号を確認するような行為を行っているところはひとつも無いので、絶対に応答しないようにと注意を呼びかけている。





こりゃほんとのフィッシング。
子どもが釣りに興じております、今よりぜんっぜん暑かった4月のひとコマ。


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記事とは何の関係も無い、朝の公園。
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DATE: 2007/07/09(月)   CATEGORY: 街 la ville
パリ夏のソルドなんですが
現在夏のソルド真っただ中なんだが、パリはうすら寒い。ニュースでもインタビューで「水着かTシャツか~、っていう気分にならないわねぇ、このお天気で」と、夏の陽気とほど遠い天候の元、イマイチ夏物を買う気分になれないという世間。そうはいっても夏は来るんだろうなぁ。40℃近くになってしまったりする日が来るんだろうか?


日中一瞬暑くなった土曜日。この日は売り上げも伸びたでしょーか。
BHV。


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DATE: 2007/07/08(日)   CATEGORY: 街 la ville
セーヌほとりのヤジ馬と本当に馬
サン・ルイ島にあるギャラリーに仕事絡みで行ったときのこと(映画「Persepolis(ペルセポリス)」原画デッサン展の小さな取材)。
サン・ルイ島は、シテ島と並ぶセーヌの中州。シテ島にはノートルダム大聖があり賑わうが、サン・ルイ島はちょっと地味ィ。その地味さが良かったり、Franc Pinot というカフェ&ジャズクラブ(地階)があったりする。


そんなサン・ルイ島に向かっていると、消防&警察車両が激しくサイレンを鳴らしながら列を成してどこかへ向かっていて、タダならぬ雰囲気(というかウルサイ!)。列が向かって行った方を見るとサン・ルイ島の先っちょの方がウッスラ煙っていて、火事? と思っていると、だんだん煙が濃く黒くなっていって、うわぁと広がった。


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最終的に詳細はわからず、火事か、ホームレスハウスのボヤか?? セーヌからも捜索隊が来ていたので「誰か飛び込んだの?」と聞いているヤジもいた。
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一般車両は迂回させられる

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脇を悠々と抜けて行く遊覧船・・・


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ヤジ馬とヤジ犬



そんなことでしぶとくヤジ馬してから用事を済ませると、目の前からパカラパカラ、ほんとの馬がやってきた。
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チュイルリー公園なんかでもよく見かける風景。
石畳に響く蹄音は風情がある。と言っておくけど、馬になど慣れてないモンとしては、結構でかくて怖い。


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シテ島の方角
暮れ時。
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DATE: 2007/07/07(土)   CATEGORY: シネマ le cinema
「時間の横断」
フランス新着映画で、日本のアニメーションフィルム(マッドハウス)の広告をひとつ見つけた。

「La traversee du temps」Mamoru Hosoda


時間を横断する?、時を横切る?・・・・「時をかける少女」!!
いつ作られた作品なのかも全くわかりませんが。

http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
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DATE: 2007/07/07(土)   CATEGORY: シネマ le cinema
ナエ&リンチ
日本で、そろそろ公開になるらしいデヴィッド・リンチ「INLAND EMPIRE(インランド・エンパイア)」。こちらフランスでは一足お先に公開。そしてデヴィッド・リンチの造形作品の展覧会も開催された。
今年はとにかく世界的にリンチ・カムバックイヤ~(マルホランド・ドライブ以来のカムバック)な感じがする。相変わらずアルテ(ドイツ・フランス合同チャンネル)でリンチ番組を放送していたりするし・・・。

裕木奈江が確か「NAE」のクレジットでこの作品に出ているんだが、それについてのヤフーの記事をネットで読んだので思い出した。


このグログ内、映画「INLAND EMPIRE」に関する記事
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-77.html

このグログ内、デヴィッド・リンチ造形作品展「THE AIR IS ON FIRE」
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-78.html
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DATE: 2007/07/06(金)   CATEGORY: 食 l'alimentation
Chipolatas シポラータ(女性名詞)
牛だの豚だの生肉を買ってきて自分で味を付けていると、時に、体に害のありそうな濃い化学的な味を食べたくなるんだが、外食したいわけでもなく、マクドナルドに行く気も湧かなくて、とにかく自分ちの台所でどうにかする化学の味、ソーセージ。




・・・そんな言い方はソーセージに悪いかな。でもこれは化学的なものや合成着色料が入っているヤツ、しかもモノプリ(大型チェーンスーパー)オリジナル商品。パセリ入り、味付きソーセージ(ソーセージはそもそも”味があるもの”か・・)。
野菜と一緒にグラグラ煮て、ブイヨンやコショーや何やかんやをパッパッパッパッ! でテキト~に味を付けるだけ。パッケージの写真ではバーベキューしている。

chipolata「小型ソーセージ、それを使用したタマネギのシチュー」

**
他には「ラヴィオリ」が、味が付いてて手抜きできる食材(と言うと失礼でしょーか)。
フランスには真空パック(?)やビン詰、缶詰、冷凍のインスタント食品などという手抜き方法は数限りなくある。お米を使った総菜なんて心惹かれる~。
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DATE: 2007/07/05(木)   CATEGORY: せいかつ la vie
パリの空は晴れなのに雨だから虹
明るいのにザザ~ッと、お決まりのにわか雨。こういう降り方は虹が出るんじゃないのと思いながらちょっと雨よけしていたら、目の前に虹が出た。自分もずいぶん久しぶりに見る虹、雲をバックなので見にくいかとは思いつつ、むりやり載せてみる・・・。



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左のアパルトマンの屋根辺りから、右のアパルトマンの上空の方へ。



その後あっという間に雨は止み、雲は流れて青空が右手から覗いてきた。青空っつったって、21時ころです。
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左のエントツ部分に残る根っこ。



昔、自称”モノ書き”というワケのわからない知人に「日本とフランスは何が違うの?」と聞かれ、「空が違う。フランスの空は日本より低くて広い」と答えると、何やらしばらく考えて、「それ、いい感じだね」と言っていた。
空の色、雲の湧き方、風の吹き方。ところ変われば全然違うもんだ。
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パリでジャズのススメ ~サンセット/サンサイド、ベゼ・サレ~
パリ人が「ジャズるならここ!」と教えてくれたジャズのライブハウス、サンセット/サンサイド。日替わりプログラムで、0階(日本でいう1階)のサンサイド、地階のサンセットでジャズィ~・ナイトを満喫できる。片方分の料金でどちらかを集中して聞くか、ググッとお得な料金で両方よくばって聞くかはプログラム次第。
サンサイドは木の背もたれ付き椅子がぴっちり並び、所々テーブルが置いてある、普通にライブハウス的雰囲気。地階のサンセットはもう少しリラックスした感じのソファや布の丸椅子なども置かれ、穴グラ的雰囲気。ただし少々ムアッと暑い。

サックス時代の先生が来パリしたので(ライブ旅行と書きたいとこだが・・・以下省略。)ジャズりに繰り出すー。

***

サンセットでの企画イベント、共通パスでサンセット/サンサイド、お隣のベゼ・サレ3つのライブハウスを楽しめる、Le jazz en chanson francaise ~ジャズとシャンソンの企画。サンサイドではGiovanni Mirabassi(ピアノ)とMelanie Dahan(歌)ふたりの、シンプル構成のライブ。


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歌い上げる。



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Giovanni Mirabassi http://www.mirabassi.com/のピアノが先生のツボにとってもハマり、休憩中にCDを買い求める&サインをもらう(先生が)。ちなみに入口のところでCDを買い、サインしてもらうためにその場でパッケージをバリバリ破り、パッと開いたら中身が無い!!「ああっ!」となって換えてもらったが「これで2回目なの。開けて良かったわね、ブラボーよ」とお姉さんが言うので「サインもらいたいから開けただけなんですけど~。2回目なんてひどいですね・・・」。

そんなこんなでサインをもらい、そうしたら「日本人?」と聞かれたので、そうだと答えると「日本人のミュージシャンが来てるよ、トクっていう」と言う。「なにっ?TOKU!?」と反応したのは先生で、ワタシは「誰じゃそれ」状態。「多分その辺にいると思うよ」。「後で何か一緒にやるんですか?」と聞いたら「やるかも!」

その辺にいるだろうTOKUを探しつつ、隣のベゼ・サレと、地階のサンセットをちょっと覗く。TOKUはいなかったが、そういえば英語で話しているアジア人らしきがさっきいたなぁ、そいつがTOKUなのか??
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地階のサンセット。壁~天井が丸くトンネルのようになっている。


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隣接のベゼ・サレ。やけに暗く暑かった。熱いライブ・・・。


・・・そして結局最後にサプライズがあり、ヴォーカリストでありフリューゲルホルンプレイヤーであるというTOKU(とく)登場となった。ピアノとフリューゲルホルンのコラボで”枯葉”を1曲。
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http://www.toku-jazz.com/



パリ・ジャズの歴史背景はよく知らないが、ジャズライブやジャズフェスはとてもたくさんあり、気軽な無料モノから、カフェで開かれるミニライブ、巨大イベント、コンクール形式になっているものもある。文化活動を支えるパリの自由な雰囲気、国境の無いジャズミュージック、その辺がうまくマッチするんだろうか。


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別日のサンサイド



Sunset/Sunside
60, rue des Lombards 75001
http://www.sunset-sunside.com

となりの58, rue des Lombardsが、Baiser Sale。
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DATE: 2007/07/03(火)   CATEGORY: アート l'art
BHV HOMMEのパトリック・ブラン
歩いていて、ふと見たら壁に茂る植物。




こりゃあもう、そうでしょ?? オジサンの作品でしょ?? 
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すぐ隣は古いタイプの建物。
この日はBHVは休み。シャッターが下りている。BHV(ベー・アッシュ・ヴェー)は、東急ハンズ的百貨店みたいなもん。HOMMEは、そのメンズ館(でしょうねぇ、入ったことないけど)。

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前に書いたパトリック・ブランのエクスポジション
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-71.html


消化不良を起こしたポンピドゥ・センター「Airs de Paris」にも作品があった。8月15日のエクスポジション終了時にはウワッと茂る予定なのだろうか。そしてその後どこにいくんだろう??
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-144.html
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DATE: 2007/07/02(月)   CATEGORY: 美術館 le musee
一点からピッタリ ~メゾン・ルージュ~
何度書いても、メゾンルージュで開催されるものは難解で書きにくい。書きにくいというのは、激しく頭をつかうわりには真っ当なレポートは書けないという意味。ただし、ならばホニャララだったらさらさら書けるというものも無し。

現在開催されているのは、建築とアートの関連を掘り下げたもので、Patrick Van Caeckenbergh(ベルギー・1960~)、Felice Varini(スイス・1952~) の作品、そしてとある建築プロジェクトへのコンペティションに参加した模型作品が並ぶもの、など。

見た目にわかりやすく「ん?あっ。・・・へ~ぇ」と思えるのはFelice Variniの作品。


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折れて、
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バラバラで。

広い展示室にギザギザと、14本の赤い模様。部屋の奥の隅の、”そのポイント”立ってみると、赤いペイントが天井の梁やライトや窓のでこぼこの上に真っ直ぐ乗っかり、部屋を飛び出し、奥の半地下になっている展示室の壁にまで伸びていく。

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「ピタリ」か??
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奥の壁に、赤い線だけがある。


角度が変わるとこの企画はバラバラになって何のことやらわからなくなり、意味を成さない。「”今”そして”この場所”」をモットーに、あちこちの建造物と向き合う。歴史的背景や素材と照らし合わせて現場調査と分析、一点視(?)インスタレーションを展開している。
2007年の「大阪・アート・カレイドスコープ」にも参加した。

Felice Variniサイト(Top)
http://www.varini.org/

作品画像
http://www.varini.org/02indc/indgen.html
(大阪・アート・カレイドスコープ)
http://www.varini.org/02indc/30indce07.html
http://www.varini.org/02indc/30indcd07.html

「Hors point de vue」のところをクリック、「Ouvrir」にすると、ズレた視点からの画像が見られる。



*****

「囲われた庭」とか「親密な庭」といった意味合いのタイトルがついたPatrick Van Caeckenberghの、パリ初回顧展は、非常に奇抜な雰囲気を醸し出している、との評。

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左手にズズ~ッと特異な世界が広がっております。



彫刻的作品、模型、コラージュなど、ここ25年来に作成してきたもの、および、今回のエクスポジションのオープニングパーティや”作家との出会いのパーティ”などの際の、会食の跡をそのまま残したヌーヴォーレアリスム的「作品」もある(エクスポジション会場に、アーティストの”設計的”つい立て囲いがしてあり、テーブル、ベンチに皿、フォーク、食べ残し、枯れた花。匂いもそのまま残っております。ムッときます。)。

寓話や童話、そして自然科学分野の分類学に強い興味を持ち、”個人的神話”を作り上げた。動物界、植物界、鉱物にも広がる、限りなく小さくて限りなく大きな小宇宙・大宇宙がヒトの自然を総括する様を、百科の試みをもって見せる。


参考(今回の展示品ではありません);
http://www.whitecube.com/exhibitions/newwork_vancaeckenbergh/
http://www.artnet.com/artwork/425030928/424701124/patrick-van-caeckenbergh-le-phare.html



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カフェから中庭部分に広がるパティオスペースの、このテーブル&椅子も作品。Flavio Favelli(イタリア・1967~)。



6月1日から9月9日まで

前のメゾン・ルージュ記事
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-91.html
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-16.html


La maison rouge
10, bd de la bastille 75012(5番線Quai de la Rapeeからが近い)
http://www.lamaisonrouge
一般;6,50ユーロ
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