フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
DATE: 2009/08/07(金)   CATEGORY: シネマ le cinema
ジャック・タチのトラフィック
シネマテックで開催されていたエクスポジションと上映会「JACQUES TATI -DEUX TEMPS, TROIS MOUVEMENTS」。

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4月8日から8月2日まで長々開催され、たくさん見たいフィルムはあったけど滑り込みで「TRAFIC(1971)」を見たのみ。でもこれが一番好きなので良いことにする。

多分1995年くらいに、東京でリバイバルを見た。オレンジ系のチラシ。今もまだ持ってる。どうして行こうと思ったのか、もしかしてチケットでも当たったのか、珍しく友人と一緒に行ったと思う、それで、自動車展示会が終わった後の会場で、タテ半分の自動車に乗ってバタン!とドアを閉めてグルン!のところで死ぬほどウケて、その後も何かと話題にして思い出しちゃあゲラゲラ笑っていた。



JACQUES TATI(1907〜1982)
本名TATISCHEFF、パリ郊外に生まれる。
ロシア皇帝のいとこの息子(!)である父と、イタリア人の母をもつ。
ブルジョワな家庭で育ち、テアトル、シネマ、ラグビーに興味しんしんな子どもだった。
1946年ころから長編映画に取り組み始め、「JOUR DE FETE 祭の日(日本語では“のんき大将”と。)」が完成。配給が決まるまで2年もかかったが、大大大成功を収めた。
その後、「LES VACANCES DE MONSIEUR HULOT」「MON ONCLE」「PLAY TIME」「TRAFIC」「PARADE」ムッシュー・ユロの休暇、ぼくの伯父さん、プレイ・タイム、トラフィック、パレード、など発表。
数多くの受賞があるが、1977年には作品全体に対するセザールを受賞している。
1982年、2作品を未完のまま、肺炎のため逝去。


フランスの映画史に燦然と輝きまくるジャック・タチ!

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DATE: 2009/07/08(水)   CATEGORY: シネマ le cinema
ジョニーデップを見て、ないよ、パリ・シネフェス
今、パリ・シネマ・フェスティバル開催中。
参加映画館の、プログラム内フィルムを5ユーロで見られる。パスを買えば25ユーロなので、6本以上見るならパスが良いでしょう。

もう7月2日から始まってるわけで、ワタシは今のところ1本見たのみ。
2008年の映画だけど、カルトラインか・・・?
ちょっとフワッと眠りました、あまりにたんたんとしていたので。機会があればそれは別途ご紹介、するかどうかー。


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先日、友人に声かけられてジョニーデップを探しに行った。
ジョニーデップの新作映画の一般公開前上映が、シネフェスに含まれてるという。
そんなのって、予約しないで入れるわけ??なんてヤァヤァ言ったけど、どこで予約なんぞできるかもわからず、20時に駆けつけることになった。

して、場所はシャンゼリゼ、リドの隣。
別用があって、駆けつけたら20時はとっくに過ぎてた。ゲフ!
で、レッドカーペットが敷いてあり、これはもしや本人が来たってことだよなぁ。
働くおじさんもたくさんいて、ジャーナリスト的なのもたくさんいて、これは・・・。

とにかく、入れないのか聞いてみる。
が、全然ダメ、お話にならない。
今日は全てインヴィテーションにて満席だと言う。
えー・・・無駄足だな。

しかも、パリ・シネマ・フェスティバルのプログラムに載ってるのに、その枠内じゃないと宣う。ウソばっかり言いやがって。だから嫌になる、その場で適当なこと言う、単なるガードマン。
そんじゃ、今日はセレブばっかり集まってるわけと聞いたら、映画館の会員もいるはずだし、一般の人もいるんじゃないかと言う。

その辺にいたジャーナリストに、ジョニーデップ見たのと聞いてみたら、「見たよ」と。
で、「もう帰ったよ」と。

ワタシはファンでも何でもないし、どうでもいいんだけど。
何しに来たんだよぅ。



パリ・シネマ・フェスティバル
http://www.pariscinema.org/


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DATE: 2009/05/27(水)   CATEGORY: シネマ le cinema
シーン・パリ
先日テレビで、「SOMETHING'S GOTTA GIVE」をみた。
日本語題は「恋愛適齢期」。

ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーヴスらが出ているもの。
内容はどうってことなくて、そんなことはどうでもよくて、最後にパリに行くシーンがあり、「あ、あの橋だね」みたいなのがわかりやすいのがパリシーン撮影の良いところか、はたまた、興醒めするところか。


↓この映画について
ヤフー映画
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=319166




↑画像奥、こんしぇるじゅりー Conciergerie
この映画では、もっとパリ市庁舎に近い方のセーヌ上の橋からConciergerie方面を見る感じでのシーンが。


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DATE: 2009/05/26(火)   CATEGORY: シネマ le cinema
短編フィルム上映会
先週、日本人アーティストの友人の、ショートフィルム作品の上映会(短編フィルムのオーガナイゼーション上映会に参加)を見に行った。

カフェを利用して会は催され、わりとコメディタッチな作風が多い中、友人のは完全に芸術派のイメージフィルムだったので、やや場所が違った気もしたが、ワタシ、何だか理解できたぞ。


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↑ワタシの友人ではない。左が司会者、中央はこれから上映する作品の監督。


フランス人にとっては、ディアローグ(テキスト、言葉)が無く、アプストレなイメージ映像のみの作品は理解し難いに違いない! 実際、映像前に本人が解説はしたけど、作品によって言いたいことは伝わっていなかったようだ。イメージ作品として楽しむ、という感覚にも、あまりならないようだ。とりわけこの組織がコメディやパロール(言葉)重視であるから余計にそうだった。

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コマ撮りアニメーション(友人のではない)



ワタシが理解できた気がしたのは、日本人だからその感覚的なものがわかるというお国の違いの意味ではなくて、単に、学生時代にそういった映像作品を課題として作ったため。
動画ではなく静止画像十数枚、具象&抽象的なもの、に、音楽と言葉を重ねたもの。ボードレールの詩なんか吹き込んだはず(もちろん日本語で)。音楽もずいぶんワールドヒーリングなやつを録音した。確か「レディメイド」課題の授業でもあった。そのため、工業生産的なオブジェを別物に見立てたり(ハート形の茶漉しを開いて置いたら蝶々に、とかやってみた。。)、ミニチュア楽器を精巧に紙で制作したり、翻って「自己表現する」テーマだった。

あまりに昔すぎてよく覚えてないが、あんなアナログな作業(カセットテープからビデオテープ録音だったし)、いったいどんな機材でやったのかな。

とにかく、はっきりした商業デザイン、グラフィックデザインでもなく、将来が定まらないような中途半端なコースに在籍していたため、ずいぶん「感覚を育てる」ような授業が多かった気がしている。




ワタシは短編が好きなので、前は短編映画ナイトとかによく行ってたけど(このブログでも時々書いたような気が。)、最近、余力が無くて、短編も長編も、映画館にちっとも行ってない。
カンヌ映画祭が終わったとこなのに、世の動きと逆をいってる。

でもこうやって、短編撮ってます、っていう人や、俳優です(無名!)っていう人によく出会う。
パリっぽさのひとつかなぁ。


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DATE: 2009/04/05(日)   CATEGORY: シネマ le cinema
ポニョがパリにやってくる
先週からPONYOのポスターを見かけるようになった。
たしか4月8日から公開となっていたと思う。

何か、見ておこうかという気に少しなる...。吹き替え版がいいかな、フランス語でしゃべるポニョ?
(ポニョってキャラクターの名前だった?)

***

クレープ屋
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