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フランス・ななめ見聞録 & La Prose oblique du Japon
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DATE: 2010/07/18(日)   CATEGORY: シネマ le cinema
フェスティバル パリ・シネマ終了感想
今年のフェスティバル パリ・シネマ(2010年7月3日~13日)
http://www.pariscinema.org/

は、日本が招待国だったということもあり、何本か日本映画を観た。それから招待俳優にLouis GARREL(→「ルイ・ガレルに遭遇」http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-12.html)が入っていたので、作品紹介で本人と製作チームがMK2ビブリオテックにやって来た時に行ったのを含め(理由は知らないけど30分押して始まって頭にきた。予約客とか関係者がのうのうと遅れて入ってきて、べらべらおしゃべりしたり、席を立ったりするのがムカムカ。)、何本か観た。

 よく見えないが右端がLouis GARREL

pariscine2010.jpg 公式サイトの画像



今回、いろいろ見たいとは思ったがそんなに映画三昧もしていられず、適当にしぼる。
その中から数編のご紹介。


ざくろ屋敷
http://www.lagrenadiere.jp/
「La Grenadière」http://fr.wikipedia.org/wiki/La_Grenadière
ということで、1832年のバルザック作品を題材にしている。
ナレーション付き絵本を見ているような気分になる。いつもの癖で画面に集中しすぎてストーリーを追えなくなり、やや意味がわからなくなる。
CG処理はやりすぎない程度といった感じだったので、でも陽光が燦々とふるピアノの室内が薄曇ったり、病床が非常にゆっくり速度で明度を落としていって暗闇に沈んでいき、ほぼアウトラインだけが浮かぶ様などは、ほとんどプシコロジックな効果といった印象で、スゲェと思った。


川の底からこんにちは

英題:SAWAKO DECIDES

監督:石井裕也
http://kawasoko.com/

pariscine100707_4.jpg 監督(左)挨拶を聞く(質疑応答)。





アニメーション含め、短編映画プログラム:
Programme courts métrages japonais
http://www.pariscinema.org/fr/film/fiche-film.html?film_id=2859


Down, Shinji Aoyama
Wish you were here, Shinji Aoyama
「青山真治監督、短編「DOWN」でダメ人間へエール」
http://eiga.com/buzz/20100612/4/


Hand Soap, Kei Oyama
Nami, Kei Oyama
Yuki-Chan, Kei Oyama
大山 慶
kei oyama official web site
http://www.keioyama.com/index.html
オフィシャルブログ >「パリ映画祭」
http://d.hatena.ne.jp/keioyama/20100629/1277799005


Hell Teacher, Manasori Tominaga
Nocturne for Machiko Kyo, Manasori Tominaga
フェスティバル パリ・シネマは「まなそり(Manasori)」とタイプミス。まさのり(MASANORI)です。
冨永昌敬
PUBLIC-IMAGE.ORG
(インタビュー)
http://www.public-image.org/interview/2007/11/08/masanori-tominaga.html

相対性理論「地獄先生」
http://www.youtube.com/watch?v=2Ugkoi1BeEA

「京マチ子の夜」(2005) 菊地成孔
http://www.youtube.com/watch?v=vZTtgBbala8


La Maison en petits cubes, Kunio Kato
仏語タイトルを見ていてピンときていなかったが、そうだった。映画が始まってから、これはもしかして?と気付く(この度、初めて観た)。
「つみきのいえ」加藤久仁生
http://www.robot.co.jp/tsumiki/


She and Her Cat, Makoto Shinkai
新海誠
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/index.html


Shikasha, Isamu Hirabayashi
平林勇
http://www.hirabayashiisamu.com/


pariscine100706_13.jpg


このフェスティバル、基本的には5ユーロで映画が見られる、ということで、それからたくさん見るならパス購入がお得で30ユーロ。昨年は25ユーロだったような。結構パス購入者は多く、そしてじゃんじゃん見る、といった感じ。みなさん(仏人)、映画好きだね基本的には。
なお、テレビ嫌いも逆に多く、フランスTVはつまらない、くだらなさすぎるから、見るなら映画の方がいいやい!という意見も頷けるかも。DVDや、アヤシいダウンロードで映画を観たり、それから、アメドラはやはり人気。

映画鑑賞も高くなる一方なので、こういったシネフェスに集中したり、劇場グループのパス購入者が多いのもよくわかる。考えてみれば日本でも映画1本見るのに一般1,800円くらいしなかったっけー?? ・・・高!!
それに比べりゃ安いけど、けど・・・

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DATE: 2010/05/02(日)   CATEGORY: シネマ le cinema
アメコミ「Kick-Ass」
アメリカ映画
コメディ


という情報のみでみた映画。

映画も高くつくし、最近、映画館で映画観てないよと思って、それで久しぶりがこんなアメ映画ぁ?と映画館でこれから見るって時にようやく目にしたポスターで、え~ッこれぇ・・・?、となる。なんか「損しないかしら」という意味で。

4月21日のことだったが、満員。後できいたら封切り日だったらしい。


KickAss1.jpgKickAss3.jpg



ま、もう結論ですが、期待していなかったというか、期待する情報もいっさい無いまま観た反動で、なんだかエラいおもしろく。
へなちょこ高校生がヒーローに憧れて、カエルばりのダサ・コスチュームであれこれしでかす(というか巻き込まれていく)んだが、マンガっぽい!と思ったら、原作はまさにコミックなんだそうな。友人によるとすごくイイ感じに実写されてるという。映画の中でコミックマンガのシーンで3D加工されたのが出てきてそれが印象深く、それは実の作者のタッチからできてるそうな。マンガ原作から実写版へは、うさん臭くてダッサくなる確率が高いとワタシは思っているが、なかなかよく表現できてるらしい。

それと、全体、音楽がよかったですナ、これは皆で意見が一致した。正直バトルシーンが多く激しいので、それなりなドぎつい音楽、と言えるんだけど、超ク~~~ル!です(←「クール!」仏語ですからネ)



当たり前だけど、へなちょこっつったってこの俳優自体は美男子なので、よろしく。




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DATE: 2010/04/27(火)   CATEGORY: シネマ le cinema
見かけたフロー
今日、バスに乗っていて、サンポール近くを走っているところで外を眺めていたらー。

カトリーヌ・フローを目撃。

16時頃だったか。
アイリッシュ・パブの脇をビューンと走っていると、外テラスで女性とふたりで座って談笑していた。

こんな人
Catherine FROT
http://www.imdb.fr/name/nm0296594/

ワタシの中ではややコミックな人、というかそういう役回りの印象が強いかも。それほどよくは知らない女優だけど、何かと見かけることは多い。


ーーー

以前出会った俳優は
「ルイ・ガレルに遭遇」
http://rimaik.blog93.fc2.com/blog-entry-12.html
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DATE: 2009/08/07(金)   CATEGORY: シネマ le cinema
ジャック・タチのトラフィック
シネマテックで開催されていたエクスポジションと上映会「JACQUES TATI -DEUX TEMPS, TROIS MOUVEMENTS」。

tati7773.jpg



4月8日から8月2日まで長々開催され、たくさん見たいフィルムはあったけど滑り込みで「TRAFIC(1971)」を見たのみ。でもこれが一番好きなので良いことにする。

多分1995年くらいに、東京でリバイバルを見た。オレンジ系のチラシ。今もまだ持ってる。どうして行こうと思ったのか、もしかしてチケットでも当たったのか、珍しく友人と一緒に行ったと思う、それで、自動車展示会が終わった後の会場で、タテ半分の自動車に乗ってバタン!とドアを閉めてグルン!のところで死ぬほどウケて、その後も何かと話題にして思い出しちゃあゲラゲラ笑っていた。



JACQUES TATI(1907~1982)
本名TATISCHEFF、パリ郊外に生まれる。
ロシア皇帝のいとこの息子(!)である父と、イタリア人の母をもつ。
ブルジョワな家庭で育ち、テアトル、シネマ、ラグビーに興味しんしんな子どもだった。
1946年ころから長編映画に取り組み始め、「JOUR DE FETE 祭の日(日本語では“のんき大将”と。)」が完成。配給が決まるまで2年もかかったが、大大大成功を収めた。
その後、「LES VACANCES DE MONSIEUR HULOT」「MON ONCLE」「PLAY TIME」「TRAFIC」「PARADE」ムッシュー・ユロの休暇、ぼくの伯父さん、プレイ・タイム、トラフィック、パレード、など発表。
数多くの受賞があるが、1977年には作品全体に対するセザールを受賞している。
1982年、2作品を未完のまま、肺炎のため逝去。


フランスの映画史に燦然と輝きまくるジャック・タチ!

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DATE: 2009/07/08(水)   CATEGORY: シネマ le cinema
ジョニーデップを見て、ないよ、パリ・シネフェス
今、パリ・シネマ・フェスティバル開催中。
参加映画館の、プログラム内フィルムを5ユーロで見られる。パスを買えば25ユーロなので、6本以上見るならパスが良いでしょう。

もう7月2日から始まってるわけで、ワタシは今のところ1本見たのみ。
2008年の映画だけど、カルトラインか・・・?
ちょっとフワッと眠りました、あまりにたんたんとしていたので。機会があればそれは別途ご紹介、するかどうかー。


jonydep7551.jpg


先日、友人に声かけられてジョニーデップを探しに行った。
ジョニーデップの新作映画の一般公開前上映が、シネフェスに含まれてるという。
そんなのって、予約しないで入れるわけ??なんてヤァヤァ言ったけど、どこで予約なんぞできるかもわからず、20時に駆けつけることになった。

して、場所はシャンゼリゼ、リドの隣。
別用があって、駆けつけたら20時はとっくに過ぎてた。ゲフ!
で、レッドカーペットが敷いてあり、これはもしや本人が来たってことだよなぁ。
働くおじさんもたくさんいて、ジャーナリスト的なのもたくさんいて、これは・・・。

とにかく、入れないのか聞いてみる。
が、全然ダメ、お話にならない。
今日は全てインヴィテーションにて満席だと言う。
えー・・・無駄足だな。

しかも、パリ・シネマ・フェスティバルのプログラムに載ってるのに、その枠内じゃないと宣う。ウソばっかり言いやがって。だから嫌になる、その場で適当なこと言う、単なるガードマン。
そんじゃ、今日はセレブばっかり集まってるわけと聞いたら、映画館の会員もいるはずだし、一般の人もいるんじゃないかと言う。

その辺にいたジャーナリストに、ジョニーデップ見たのと聞いてみたら、「見たよ」と。
で、「もう帰ったよ」と。

ワタシはファンでも何でもないし、どうでもいいんだけど。
何しに来たんだよぅ。



パリ・シネマ・フェスティバル
http://www.pariscinema.org/


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